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ふれあいと和みの家
≪大利根ろまん亭≫


●有限会社ゲン
〒371-0822
群馬県前橋市下新田町329-11
TEL.027-252-7735
FAX.027-252-7782

≪大利根ろまん亭≫
介護支援事業
≪大利根ろまん亭≫

ろまんな風〜徒然日記

このホームページ作成が平成23年。今までの歴史の中様々な利用者さんと出会い、そして別れて・・・ろまんな風では現在の心境や感じた事、進行形で起こっている事柄を綴りたいと思います。時々昔を振り返ったり・・・『ろまんな風』を覗いて見てください。介護を通しての私の心境の変化や成長が垣間見れるかも知れません・・・(^〜^)

徒然なる日記

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お試し利用さん♪♪

2021-07-12
 前回お試し利用する予定でしたが都合により中止になってしまった方が今日お試し利用する事が出来ました!!

 朝お迎えに行くと・・・う~ん、前回中止になった理由の一つがあったのですが、キーパーソンの姪御さんのお陰で無事に連れ出す事が出来ました。

 お試し利用の前日に一度伺って色々とお喋りをしたのですが、その時の感触は上々。なのでそれ程心配なくろまん亭まで辿り着きました。

 とても朗らかで明るい方。認知症があり要介護1です。でも、恐らく普通の方がお話すると「本当に認知症なの?」と思う程言葉もすらすら出るし楽しそうに話します。

 我々から見ても・・・「軽い認知症」かなぁと言うくらいのものです。

 午前中、沢山お喋りしていました。笑い声も沢山聞こえます。

 食事は思った以上に小食。次回は量を調整して提供します。とにかくお試しですから、様子を見ながら修正して行かなければなりません。

 午後は・・・ちょっとしたお話から「歌好き」と言う事が判明しました。話の流れから知っていそうな曲をお伝え、サビの部分だけ歌うとそれに合わせて歌ってくれます。

 その歌声が・・・・

 めちゃくちゃ上手です!!節回しが「歌い込んでいる」感を感じさせます(笑)そこからCDで知っていそうな曲をかけて一緒に歌います。

 すると他の利用者さんも一緒に歌い始めます。

 あ~、このパターンが最高なんだよな~♪♪久しぶり~♪♪と思い、嬉しくなりました。

 強制ではありません。歌好きの方と一緒に歌っていたら自然と皆で合唱する。

 この自然発生的なレクは本当に大切だと思います。それぞれ本人が楽しく感じなければ参加しないのですから。歌っている姿を見て楽しそうだから自分も一緒に歌う。

 あぁ、とても良い影響をもたらせてくれる方だなぁと思いました。

 帰りも「次はいつ迎えに来てくれるの?」と聞かれました。「近々またお迎えに来ますので、是非また遊びに来て下さい!!」と伝えると「電話して下さいね。待っています。」と答えて下さいました。

 ろまん亭に戻りキーパーソンの姪御さんに連絡。とても喜んで下さいました。担当者会議の前ですが前倒しで利用がスタートになりました。

 週3回。先ずは短時間のランチタイムからの利用です。慣れてきたら時間を延ばす予定。さらなる目標は「入浴」です。

 お試し一回では表面的な部分しか見えませんが、これから利用しながらお互いを知り合い、深め合えれば良いなぁと思います。

 利用に当たり少々問題点もありますが、それもキーパーソンとケアマネージャーさんと一緒に解決して行く予定です。

 独居認知症で要介護1の方、無事にお試し利用が出来ました。ろまん亭に向いている方だと思います。

 長いお付き合いが出来る事を願いつつ、次回を楽しみにしたいと思います(^-^)

着替えましょう!

2021-07-10
 着衣が少々不安定な利用者さんです。

 先日は雨降りの日、朝お迎えに行くと真冬のコートを着ていました(^-^;流石にその場で脱いで頂きましたが、本人も「これじゃぁ暑いね。」と。

 分かっているのならなぜ着るのでしょう(笑)

 天気が悪いとどうしても「寒い」と言うイメージから厚着をしてしまうようなのです。

 そして今朝は。

 梅雨の晴れ間、青空が広がる朝でしたが・・・お迎えに伺うと、流石に薄着のようです。内心ホッとします。

 ろまん亭に到着し、この方の場合毎朝パットと紙パンツのチェックをするついでに着衣もチェックしています。恒例になり、拒否も無いので楽にチェックできます。

 パットと紙パンツは問題ありません。ズボンにズボン下も適量。今日の問題点は上に着ている肌着類でした。

 3枚着ています。薄手とは言え、この暑さ。しっとりと汗をかいています。そして本人も、

 「汗かいているね。」と。まるで人ごとのように言うところが面白いのですが。。。さてさて。

 この暑さです。ろまん亭の居間も朝からエアコンを点けます。もし汗ばんでいてエアコンや扇風機の風が当たると「寒い」「冷たい」と感じてしまい、上着などの要求が出て来てしまうかも知れません。早めに前もって対処しないといけませんね。

 なので、朝の体操が終わってすぐに、

 「〇〇さん、体操して少し汗ばんでいるからサッと着替えましょう!乾いている肌着があります。」

 と、この申し出に素直に従ってくれました。恐らく肌着が湿っていて余り心地よくなかったのだと思います。

 肌着は合計3枚。全てノースリーブでした。一枚だけ残して半袖の肌着を着てもらおうと思ったのですが、思い切って3枚とも脱がせて着替えて頂こうと、

 「全部脱いで着替えましょう。」とダメもとで提案。

 しかし意外な事にこれにも素直に従ってくれました!!ありがたや~ありがたや~♪♪

 お陰で湿ったノースリーブ3枚を脱いで頂き、乾いた半袖の肌着1枚を着て頂いて完了!!すっきりさっぱり気持ち良く朝のスタートを切れました(^-^)

 着衣を脱いで頂く事はなかなか難しい一面があります。しかしそれを見越して冬場から少しずつ少しずつ朝の着衣チェックを根付かせて来た事が今は功を奏しています。

 初めの頃は少々抵抗感がありましたが、今では習慣。何の違和感も疑問も無くチェックさせてくれますし、脱いで頂く事も出来ます。

 事前に習慣付けるように働きかける事は意外と大切なのです。習慣になってしまえば後は割とスムーズ。根気よく対応する事が必要なのです。

 ノースリーブ3枚はろまん亭で洗濯させて頂きました。この夏中に季節外れの肌着を着てきた時に着替えて頂く為です。ご家族にも了承を得ました(^-^)

 着衣のコントロールは難しい一面があるので、声掛け一つも工夫が大切です。

 今は拒否無くスムーズにチェック出来るのでとても楽ちんになりました♪♪(笑)長~い目で見て対応して来て大正解です(^-^)

足りなかったのね(^-^;

2021-07-09
 食事の量は利用者さんそれぞれに違います。大盛りの方もいれば小盛の方もいます。おかずも普通に盛る方、一口大に切る方、刻む方・・・一人一人に合わせて盛り付けています。

 もし足らなければお替りだってOK♪♪

 「お替り」の訴えが出来る方なら良いのですが、訴えが出来ない方もいます。その場合、食べている最中の仕草で声掛けするのですが・・・

 今日の方、いつも通りの盛り付け。食べている最中も丁度良さそうな感じだったのですが・・・食べ終わってからしばらくすると、何となく落ち着きません。

 目の前にあるティッシュを徐に取って・・・何と口に運ぼうとしています!!

 「あぁ、これはちょっと待ってくださいね~。」と、支障ないようにティッシュを頂きます。

 「今日はご飯が足りなかったですかね?」と伺うと、素直に「はい。」と。

 ご飯が足りなかったのね~(^-^;

 足りなかったサインは分かりませんでした。。。すみません。。。

 そのままにしていると、異食しては困ります。なので、お茶菓子を出す事にしました。丁度最中があったので、それを出します。

 するとそれを見ていた他の利用者さんも、「私も頂こうかしら。」と(笑)この方の場合、足りなかったというよりも甘いものが食べたいという欲求からの言葉でした。

 少し大きめな最中です。足りなかった方には4分の3を、甘いものが食べたかった方には4分の1をお出しして収まりました(笑)

 食事は多めに盛ると「残すのがもったいない」と言う事で、何とか完食しようとしてしまう方が多いので、適量から少し少ないくらいの盛り付けにしています。

 足りなければお替りを。と言う事で。しかし本人の仕草や訴えが無いとやはり丁度良い量と思ってしまうので、難しいところです。

 むしろ多めに盛ってしまって無理やり食べようとしてしまう方が気になるし、食べられなさそうと感じると皆さん申し訳なさそうに「ごめんなさい」と言って下さいます。

 我々としては「多かったら気にせずに残して良いですからね!」とお声掛けさせて頂くのですが、「残す」事に関しては皆さん本当に気にされます。

 折角のお食事、楽しく美味しく食べて頂きたい。申し訳ないと言う気持ちにはなって欲しくないので、基本の盛りは気持ち少なめ。見極めが難しいです(^-^;

 認知症の方の場合は訴えではなく行動を起こしてしまいます。目の前の物を食べようとしてしまったり、自身の指を噛んでしまったり。

 食事前後は目を離さない方が無難ですね。

 今日の方、久しぶりに足りなかったようです。次回は気持ち多めに盛ってみようと思いますが・・・

 毎回適量を盛るのはなかなか難しい事なのです(^-^)

そこは掴まないで~(笑)

2021-07-08
 雨の日の手引き介助は少々大変です。

 片手に傘を持ち、片手で利用者さんを支えます。

 通常なら両手を引いて歩行支援なのですが、雨ではどうしても片手になってしまいます。

 傘を持つ手を掴んでもらえる利用者さんなら良いのですが、認知症の方だとなかなか思ったところを掴んで頂けません。

 手引き歩行支援の基本は手を握ります。しかしそれだと雨が降っていて傘を持っていると利用者さんが濡れてしまう可能性が高くなります。しかも片手だと不安定に。

 なので傘を持っての手引き歩行は肘を持つようにしています。その方が利用者さんの体を支えやすいのです。

 因みに前のめりになってしまう方の場合は脇を支えます。

 さて本題に。

 傘を持っての歩行支援、肘を支えて歩くと利用者さんと体の位置が近くなります。そうなると二人傘に入る事も出来るし体も手を握るよりも安定します。

 認知症の方。肘を支えて歩こうとしたら・・・僕の腕を掴まずに、脇腹を掴んできました!!洋服なら良かったのですが、何とお腹の肉を握ります(^-^;

 「〇〇さん、流石に痛いです。。。」

 一応呟きます(笑)

 そうです、認知症の為、言葉で伝えても伝わりません。雨が降りしきる中、出来るだけスムーズに玄関まで誘導したいので、痛みを堪えてそのまま歩きました(笑)

 脇腹ならまだ良いのですが・・・不運にも股の辺りに手が伸びると・・・流石に困ります(笑)時々股間を掴まれてしまうのではないかと思う瞬間もありますが、流石にこれまで一度も股間を掴まれた事はありません(^-^)

 でもいつかあるかも・・・(笑)

 雨に関わらず、片手が塞がった状態での手引き支援は認知症の方の場合一気に難易度が上がります。難易度は上がりますが、そこを上手く工夫しながら対応しなければなりませんね。

 もちろん、一人では難しいと言う状況であれば、スタッフに声を掛けて協力してもらいます。

 今日は脇腹の肉を掴まれて少々痛みはありましたが、きっと掴む事によって安定して歩けるのだろうなぁと思いつつ、笑ってしまいそうになりつつ支援しました。

 素直に介助者の腕を掴んでくれれば良いのですが・・・

 思うようにいかないのも、この仕事の醍醐味かも知れませんね(笑)

「ご馳走のにおいがします。」

2021-07-07
 今日の朝のお迎え時です。

 利用者さんを乗せていざ出発!!すると開口一番に、

 「史洋さんが迎えに来てくれるとご馳走のにおいがします。」

 と、嬉しい事を言って下さいました!!この利用者さん、よく褒めて下さるのです。やはり何度褒められても嬉しいものです。乗せ上手ですね(笑)

 そんな風に何度も言われると「何か好きなものを作ってあげたい」と思ってしまいます。

 ・・・と言う事で、実は今日、その方のリクエストだった「空心菜」を使ったメニューを作ろうと思っていたのです。

 「ありがとうございます!実は今日は空心菜を使って炒め物とスープを作る予定です!!」とお礼を言うと、

 「嬉しいです!」と、とても喜んで下さいました(^-^)

 こんな時が一番嬉しいです。僕に出来る事で喜んで下さるのですから。まぁ今日のメニューは「ある食事の風景」にてご覧ください。

 相手を褒めたり喜ばせる事はとても大切だと思っています。褒められたり喜ばれて嬉しくない人はいないと信じています(^-^)

 だからささやかな事であっても「ありがとうございます」や「うれしいです」と言った言葉を出来る限り伝えたいと思っています。

 利用者さん達もそう言った言葉を掛けられると満更ではないリアクションです。特に認知症の方の場合、言った事をスルーされたり否定されたりする事も多くあると思うので、ちゃんとお返事して褒めたりするととても嬉しそうな表情になります。

 そんな表情をいつまでもしていて欲しいと願います。

 「史洋さんはご馳走のにおいがする」

 う~ん、たまらない響きです!!

 褒め上手な利用者さん。今日はとても嬉しい気持ちで一杯になりました(^-^)

 ありがとうございます♪♪
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