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ふれあいと和みの家
≪大利根ろまん亭≫


●有限会社ゲン
〒371-0822
群馬県前橋市下新田町329-11
TEL.027-252-7735
FAX.027-252-7782

≪大利根ろまん亭≫
介護支援事業
≪大利根ろまん亭≫

~2021年9月

徒然なる日記

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始まりか・・・終わりか・・・

2021-09-30
 始まりか終わりか。

 それによって状況は大きく変わります。

 さてそれは・・・

 便失禁です!!

 特に認知症の方で排泄がコントロール出来ない方の場合です。排泄感が無く、訴えが出来ない方の場合、便失禁だとその失禁が始まりなのか終わりなのかで対応が大きく変わる場合があります。

 もし始まりならば・・・その後も要注意です。排泄の可能性のサインがあれば早めにトイレ誘導が必要ですし、その後失禁してしまった時の処理や対応を前もって準備しておかなければなりません。

 もし終わりならば・・・ひと安心ですね。

 今日の利用者さん。朝のお迎え時は便臭も無くて安心していたのですが、ろまん亭に到着する少し前くらいから何となく便臭が漂って来ました。

 到着してチェックすると、案の定軽く便失禁です。入浴予定の方ですので、そのまま先ずはトイレに誘導して様子を見ます。

 パットには軽く便が付着していました。便座に座って頂いたのですが、どうもその後は出ない様子。この分だと終わりの便でしょうか。

 入浴時も便が出る事も無く、しっかり洗ってきれいさっぱり。やはり終わりの便だったようです。

 安心していたのですが・・・

 昼食も終わろうとする頃、またまた便臭が漂って来ました。しかし強烈なものではなく、ともすればガスだけかもしれないような微妙な臭いです。

 午後一のトイレ誘導。便座に座る前に確認すると・・・出ていました。少しですが。

 ・・・あら~、もしかして終わりの失禁ではなくて始まりの失禁だったのかな・・・

 そう思いながら便座に座って頂きます。しばらく様子を見ましたが、やはり便は出ず。そのまま清拭に入ります。

 お湯と端切れ等を用意して準備万端!清拭開始です!!

 温かい端切れでお尻を拭きます。すると結構付着するのです。

 ・・・まだ出るの?・・・

 しかし本人は訴えも出来ずなので、確認しようがありません。ただひたすらお尻を拭いて便が付着しなくなるまで続けました。

 やっとのことで付着せず。ここからまた少し様子を見ます。

 ・・・始まりの便ならまだ出るはず・・・

 しばらく座って頂きましたが、出る気配すらありません。お尻を拭いてみても全く付着せず。

 やっと終わったようです。

 今回は終わりの失禁ではなく、終盤の失禁だったようです。終わる直前の失禁。なので少しずつ出てしまったようなのです。

 ちょっと粘着性もある便だったので、始まりならばその後も出るはず。しかしそれは無かったので、本格的に終了のようです。

 良かった~(^-^)

 粘着性の便は処理が少々厄介です。もちろん我々は慣れているし道具なども揃っているから問題ありませんが、ご自宅だと大変だと思います。場合によってはそのままシャワーを浴びた方が早くてきれいになる事もあります。

 しかしながら認知症で介護度が高いと直ぐにシャワーと言う訳にもいかない事の方が多いです。

 なので、そんな時はデイサービスでしっかりと処理してすっきり終わってくれる事を願ってしまいます。

 夕方帰宅前にも確認しましたが、大丈夫!!午後一の清拭でしっかり終了だったようです。

 安心♪安心♪♪

 粘着性が高い便の場合、それが蓋になってしまいなかなか出ず、初めの便をしっかり拭きとると一気に出る事が多くあります。

 粘着性が高い便ところころ固い便は要注意。それらが蓋になっているかも知れません。蓋が取れれば・・・想像通りです(笑)

 一番厄介な粘着性の便を拭き取れてしっかりと清拭。本人もさっぱりした事と思います。

 便失禁の場合・・・

 それが始まりなのか終わりなのか・・・それによって対応・対処が大きく変化して来ます。どちらにせよ、全てデイサービスで完結するようだと嬉しいし有難いです。

 しかし・・・こればかりは生理現象。

 思うようには行かないものです(^-^;

会話が食い違っても。

2021-09-29
 認知症の利用者さんとお喋りをする時は会話が食い違っても気にしません。こちらからの話題に全く違う答えをしたら、その答えに乗って話を広げるようにしています。

 これって意外と大切な事なのです。

 そして時にはこちらから全く脈絡のない話しを振ってみたりもしています。これも意外と大切な事だと思っています。

 何故ならば・・・話しかける内容が大切ではなく、話しかけるという行為が大切なのです。

 自分に目が向いていると感じて頂く事。

 話がちぐはぐでも笑ったら一緒に笑って。怒ったら一緒に怒って。

 感情を共有する事も大切だと思っています。

 会話が食い違っても、お互い言葉を掛け合う事が大切で、自分が発した言葉に対して何かしらの反応がある事に嬉しさを感じるのだと思っています。

 誰でもそうだと思います。

 自分が言った言葉をスルーされてしまうよりも、何かしらの反応がある方が嬉しく思うものです。

 反応するのもある程度のコツは必要です。

 「そうだいね。」とか「そうそう。」などなど、同意・共感する返事がベストだと思っています。「やっぱりね!」とか「うんうん。」などなど。

 更にはとりあえず褒める事。

 「いいですね~!」とか「よく似合います。」とか、「やっぱりすごいですね~。」と、褒める事。

 それらをトータルするとやはり「相手を気持ちよくさせる事」と言う事になるのでしょうか。これは大切な接遇のポイントだと思っています。

 同意されたり褒められたりすれば嬉しいものです。一緒に笑えば共感している風に感じます。

 笑って過ごせるという事はとても幸せだと思います。

 時には真剣な話しもしますが、その時も利用者さんと同じテンションで。常々利用者さんの感情ベースで対応する事が大切な事だと思っています。

 しかし余りにテンションが下がっているようならば、気持ちが明るくなるような話に仕向けたり、安心感を感じてもらえるような内容の話をするようにしています。

 真剣な話し、深刻な話しは時には必要ですが、必要以上にならないように気を付けています。帰る頃には明るい気持ちで帰れるように出来ると良いなぁと思っています。

 認知症の利用者さん達との会話、例え会話が食い違っても気にしません。最終的に「楽しくお話が出来た」と思ってもらえるように、我々も一緒に会話を楽しみながら過ごしたいと思っています(^-^)

嬉しい問い合わせ(^-^)

2021-09-28
 デイサービスを利用する前に大抵は担当ケアマネージャーさんから問い合わせがあります。そこでお試し利用の段取りをしたり、ご家族の見学やご本人の見学の対応などを話し合うのですが・・・

 今回一件問い合わせがありました。担当ケアマネージャーさんから。

 ろまん亭に白羽の矢が立ったのは何故か・・・気になるところです。口コミなのか広告(余り大っぴらに出していませんが)なのか、それともこのホームページか。

 ほとんどは口コミで広がっているケースが多いです。しかし今回は・・・今回は・・・

 何とこのホームページを見て下さり、そして見学もしくはお試し利用の問い合わせだったのです!!

 これは嬉しいです!!実はホームページを見ての問い合わせは初めてかも知れません。

 お試し利用や見学をする際にホームページをおススメするのですが、今回のように「ホームページを見て・・・」と言う問い合わせは恐らく初めてだと思います。

 ホームページを立ち上げて10年少々。これは嬉しいの一言に尽きます。

 ほぼ毎日更新して来て良かったです(^-^)

 ご家族から直接本日問い合わせがありました。現在の状況を伺い、お試しもしくは見学を近々して下さるそうです。

 初のホームページでの繋がり、是非是非利用して頂きたいと思っています。

 ・・・とは言え。

 利用に関しては当然利用者さんファーストです。環境やスタッフ、雰囲気が合う合わないがあると思います。利用に関しては本人主体ですから、「合わない。」と言う事であれば、他に合う事業所さんを探して欲しいと思います。

 無理をさせてはいけません。無理やり利用して頂いても本人のストレスになるだけ。もしかしたらデイサービスの利用自体を拒否してしまうかも知れません。それでは本末転倒。

 利用者さん本人がストレスなく利用して頂けることが一番なのです。

 もちろん利用に繋がるようにスタッフ一同努めますが。。。

 こればかりは相性でもあります。

 今回はきっかけがホームページ。考えれば考えるほど嬉しくなってしまいます(笑)

 ご本人の気持ちが外に向きそうなタイミングでの見学ORお試し利用。

 スタッフ一同で楽しみにお待ちしております!!

 いやいや、本当に嬉しい問い合わせでした♪♪

見事に騙されました!!(笑)

2021-09-25
 ある利用者さん。要介護5です。排泄感が無く、定期的にトイレ誘導をしています。

 今朝はお迎え時にどうも便失禁をしてしまったようで、ろまん亭に到着してそのまま入浴になりました。トイレで清拭をするよりもその方がキレイになるので(^-^;

 さて、朝から便失禁の日は・・・これまでも日中排便が続けてあったりしました。なので今日も日中排便があるかも知れません。

 午後のトイレ誘導の際。トイレにて排尿あり。しかしパットにもお尻にも便は付着無し。これなら排便は朝で出切ったのかと思いました。

 そのまま居間に誘導し、着座してもらおうと思った瞬間。

 フワ~っと便臭が漂います(^-^;しかも臭い的に実が出てしまったような臭いです。

 ・・・あ~、トイレから立ち上がらせて歩いているうちに出てしまったのかなぁ・・・

 そう思い、「もう一度トイレに行きましょう!!」と言う事で座らずにトイレに逆戻り。戻ろうとした瞬間、他のスタッフが、

 「ん?」

 どうも便臭に気付いたようなのです。僕を見て苦笑い。

 「出たような臭いですよね?」と問いかけると、

 「はい、そんな臭いです。」と。

 あぁ、スタッフもそう思うならトイレ直後に便失禁か~と腹をくくってトイレに。そして確認します。

 ・・・がしかし。便は出ていません!!念の為、もう一度便座に座って頂きますが、結局出ないままでした。

 見事騙されました~(笑)まぁ便失禁では無くて良かったですが。

 あの臭いは確実に出ているような臭いでしたが、ガスだけだったようです。まぁとにかく良かったです。

 その後、散歩に出かけました。近所をぐるっと一回り。戻って来て手を洗って着座しようとした時、臭いは全く無かったのですが何だか嫌な予感。念の為に一応チェックしよう・・・と思い、確認してみると・・・

 パットに便の筋が付いているではありませんか!!

 慌ててそのままトイレに急行です。臭いは全く無かったのに・・・これまた見事に騙されました(笑)

 トイレでは排便はありませんでしたが、お尻にひと固まり便が付着。取り除いて清拭をしてすっきりです(^-^)

 う~ん、今日は二回も騙されました(笑)

 一回目は臭いに騙され、二回目は念の為に確信してセーフ。

 排泄感が無い利用者さんの場合、臭いで判断します。そして仕草や発語で判断します。後は定期的にトイレ誘導で出るかどうか・・・

 空振りする事もありますが、大抵の場合は定期誘導とサインを見逃さなければトイレにて排泄出来る事が多いです。

 今回のように騙される事もしばしばですが、騙されても良いのです。何度でもトイレ誘導して、無事にトイレで排泄出来ればそれが一番なのです。

 しかし・・・午後の定期誘導の時の便臭は・・・間違いなく出てしまった時の臭いでしたが・・・

 今日は見事に騙されました(笑)

新規利用者さん。

2021-09-24
 9月1日にお試し利用をした方が居ます。別けあって利用は10月から。それまでは色々なデイサービスを試してみると言う事でした。

 その初めがろまん亭。

 認知症があり要介護1の方です。ご家族と同居ではありますが、ご家族は夕方から翌朝までお仕事。夜間独居と言うこれまでにはない初めてのケースです。

 さて、お試し利用の時。僕はいつも通り明るいオレンジ色のTシャツを着て伺いました。その姿から「女性だと思った。」と言われました。

 Tシャツの色に反応したのです。

 この反応は有難いです。・・・と言うのは、短期記憶が曖昧な方でも興味がある事に関しては覚えやすいと言う事があるのです。

 しかしあくまでお試し利用でしたので、実際ろまん亭に決まるかはその時不明でした。

 その後担当ケアマネージャーさんから連絡あり、10月からろまん亭を正式利用したい旨の連絡がご家族からあったと。

 そして今日、午前中に契約完了しました!!10月から正式に利用が決定です。

 今日の契約に当たって。

 お試しが9月1日なのでもう記憶の外になっていると思ったのですが、前回同様に明るめの赤いTシャツを着て伺いました。

 すると・・・「服の色で女の人かと思ったよ。」と言って下さいました。

 これはこれは!!短期記憶が曖昧とは言え、色で認識してもらえる可能性が出て来ました。今後この方が利用する際は明るい色のTシャツを着ようと思います。

 認知症の皆さんは顔を覚えるのは苦手なケースが多くあります。名前を覚えてもらう事は更に難しい。

 しかし特徴的な事があると、その特徴で覚えられる事もあるのです。

 数年前まで僕は超長髪でした。お尻の下まで髪を伸ばしていたのです。そのお陰で大抵の方はすぐに覚えて下さいました。

 「髪が長い男」として(笑)

 今回は明るい色のTシャツの人。「女の人かと思ったら男の人だった」的な覚え方をして頂こうと思っています。

 少しでも記憶に引っかかるような事があるのは実はとても大切な事なのです。少しでも記憶に引っかかると、それはちょっとした安心感にも繋がります。

 その安心感を積み重ねて信頼感に変えていくのです。

 仕事用に色々なTシャツを着るのも良いでしょう。しかし出来るだけ統一感のあるシャツを着る事にしています。

 ユニフォームも良いと思います。しかしユニフォームだと全員が同じ色の服の為、個人個人の識別が難しい。全員が同じ対応同じ言葉遣いなどをすればユニフォーム=信頼となると思います。

 しかしろまん亭は小規模でスタッフも少数精鋭。それぞれの個性もあるので仕事着は各自に任せていますが、僕は明るい色のシャツ。

 頼れる明るい色のシャツの人として認識してもらえると嬉しいですね(^-^)

 そしてもう一点大切な事。それは表情と声のトーンです。今はマスク着用です。なので大袈裟なくらい目で表現するようにしています。そして大袈裟なくらいの声のトーンで対応するようにしています。

 認知症の方々は漠然と認識しているケースが多いそうです。その中で特徴ある表情、声色、着衣・・・何か利用者さんの興味に引っかかれば、それを継続していくようにする。

 それをとにかく積み重ねる事が大切なのです。

 今回新規の利用者さんは明るいシャツの色に二度反応して下さいました。これは使わない手は無いと思います。

 利用が安定して定着するまでは同じような色のTシャツで対応しようと思っています。

 10月から新しい仲間が増えます♪♪長いお付き合いが出来るように願うばかりです(^-^)
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