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ふれあいと和みの家
≪大利根ろまん亭≫


●有限会社ゲン
〒371-0822
群馬県前橋市下新田町329-11
TEL.027-252-7735
FAX.027-252-7782

≪大利根ろまん亭≫
介護支援事業
≪大利根ろまん亭≫

~2021年9月

徒然なる日記

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年末のご挨拶(^−^)

2011-12-29
 いよいよ今年もあと一日となりました。

 帰りの送迎では年末のご挨拶が増えてきます。

 「今年もお世話になりました。来年も宜しくお願いいたします。どうぞ、良い年をお迎えください。」

 この決まり文句のような言葉を利用者さんとその家族にすると、何でしょう、ちょっと目頭が熱くなってしまいます。別に4~5日会わないくらいなのに、不思議です。

 利用者さんたちも何となくかしこまって挨拶をしてくれます。嬉しい瞬間です。

 あと一日ですが、とにかく安全に楽しく最終日を迎えたいと思います!!

沢山笑おう!!

2011-12-28
 いや〜、今日も沢山笑いました。とりあえず、つまらなくても笑います。利用者さんと目が合えば、笑います。兎に角とことん笑いましょう(^0^)/

 今日の利用者さん、冗談か本気かよく分からない方がいます。会話はとても楽しいのですが、「うそだね!」とか「ほれ、そんなこと言って!」などと切り替えしてきます。殆どの場合は冗談のようですが、時々目が本気な感じを受ける事があります。

 今日の話題の中で、「母を訪ねて三千里」の話が出ました。その話の途中に外出から戻って来たのですが、その利用者さんの横に座って「いや〜、三千里走ってきましたよ〜。壱里が4キロだから12,000キロだね〜」と笑いながら話すと、「本当にそうかい?!12,000キロか〜。大変だね〜」と、やや本気で信じている雰囲気です。あらあら、本気では困りますから、「でも三千里走ると、心臓が破裂しちゃいますよね」なんて続けてみました。「ほれ、やっぱり嘘だ」・・・と。目が本気(^−^;おっと、やばいやばい・・・すぐさまとりあえず笑います。この時の笑いは「そうなんです。嘘です。よく気づきましたね〜」の意味をこめた微笑み。感じてくれるかな〜と様子を見ると、流石です。やはり感じてくださったようで、「全く先生は・・・あはははは!」と和みの目になりました。(ちなみに僕は利用者さんから先生・社長・ご主人・親方等と呼ばれています)

 四方山話をしていても、必ず相手の表情を確認しながらすすめます。これが大きなポイントなんです。いくら面白い話題をしていても、スタッフが面白いのと利用者さんが面白いのでは違う場合があります。合わない話題の場合は即切り替えが必要。多少強引な流れでも、すぐ切り替える。これが沢山笑う秘訣かも知れません。どうしても駄目な場合はとにかく笑おう。思いっきり笑いましょう。そうすればきっと何だか分からなくても楽しい気分や雰囲気になっていくはずですから(^−^)

いよいよカウントダウンです!

2011-12-27
 今年の営業は30日金曜日までです。この時期になると一年を振り返ってしまう事が多くなってきます。

 本年は数名の利用者さんが入所や入院などで利用中止となってしまいました。その後の皆さんの事は風の便りにしか聞きません。一度入所されている所に会いに行って見ましたが、ろまん亭を利用していた時とは全くの別人でショックを受けた事を思い出します。

 沢山笑って沢山話して・・・あの頃は・・・なんてセリフは胸にそっとしまって、今いる利用者さんたちに気持を傾けます。少しでも楽しく日々を過ごしていただきたい。楽しい思い出を作りたい。そんな風にちょっとセンチに考えます。これも年の瀬だからでしょうか。後数日はセンチメンタルな気持が続きそうです。

 しかし!センチになってばかりはいられません!!新しい年が幕を明けるのです!!!来年はどんな年になるのだろうか。どんなろまん亭になるのだろうか。新たな取り組みも始めてみたいし・・・来年を楽しみにしている自分だってちゃんといます!!

 今年の新しいチャレンジはこのホームページでした。毎日徒然日記を綴る習慣も付き、大分慣れてきました。まだまだ文章は読みにくい事もあると思いますが、時々見てくださっている方々に感謝です。これからも楽しい日記を綴っていこうと心に誓います(^−^)今後も是非継続して読んでみてくださいね♪

 

今日はクリスマス会!

2011-12-25
 24日土曜日はクリスマスイブ。ろまん亭ではクリスマス会です(^0^)

 利用者さん達の殆どはご自宅でクリスマスをすることはなさそうです。なのでろまん亭でささやかにクリスマス会を催します。スタッフが何かかくし芸をするわけではなく、クリスマスらしい食事の提供とプレゼントを贈るという大変シンプルな会です。

 シンプルなのでその分食事にはややお金と時間をかけるようにしています。今回は玉村に出来た「コストコ」でケーキや食材を集めます。前日に買出し、やはりクリスマス特別ケーキを販売しています。そしてクリスマスといえばチキン。このチキンを購入する時は約20分くらい並びました。ケーキはなかなか立派で、自宅でもこんなに大きなケーキは買ったことがないからきっと利用者さんたちも驚きと喜びを見せてくれるだろうと期待に胸を膨らませます。

 当日、食事の出し方もいつもと違うようにしてみました。大皿に料理を載せて、皆さんの目の前で取り分けてお替り自由としてみました。いつもはそんなに食べない方も、今日に限ってはなんとお替りをするではありませんか!!大皿だからいつもより多く作ってしまい、かなり残るかな〜と思ったのですが、案外残らずに済んだので更にびっくりです。

 ケーキは3時のおやつに。このケーキも目の前で切り分けます。大きなケーキなので勿論お替り自由です。お替りのときは最初より量を少なめにしたのですが、このケーキの時はなんとお替り3回の方が居ました。帰りの送迎時に「すみません。今夜の夕食は余り食べられないかもしれません。」とご家族には説明させていただきました。ご家族も納得して喜んでくださいました。

 プレゼントはお正月飾りにしています。ただ配るのも芸が無いので、抽選のくじ引きにします。なので全部違う種類の正月飾りを用意しました。ケーキの後のお楽しみ!!分かり易いプレゼントでしかもくじ引きで皆さん大満足の様子でした。

 大きなデイと違う点はスタッフが芸をしたりレクをすることなくクリスマスを表現することです。限りなく自宅でのクリスマス会に近づけた、アットホームな感じの会となりました(^−^)

 *ケーキの写真は「本日のお食事」にアップしてあります!

新たな試みを!その2

2011-12-22
 さて、ここで心に浮かんできた事。ここ数年頭の片隅にいつもあった事。

 それは・・・「家族会」。

 そう、家族会の発足です。この家族会のメリットは情報交換だと思います。利用者さんの家族は「何故うちだけこんなに厳しい状況なのか・・・」と悩んでいる事が多くあります。もちろん厳しいと思います。・・・が、だからこそ色々なご家族のケースを情報交換できる場所が必要なのではないでしょうか!そのためには「家族会」発足が一番しっくりくるのです。また、認知症の方たちの接し方など、今まで経験してきた事などを具体的に伝えていけると微々たる物でもお手伝いになるのではないかと思います。

 情報交換と勉強会が同時に出来るのです!画期的だと思いませんか?!

 どんな形にするのか、まだまだまとまっていませんが、この「家族会」を現実化するために来年早々から動いてみたいと思います!!

 開設11年目にして新たな試み。少し遅いくらいかも知れません。・・・が、いえいえ思い立ったが吉日、必ず実現し、家族の心の負担が少しでも軽くなるようお手伝いしていきたいと思います。

 ・・・・と、そんな事を考えながら本日の送迎終了。帰路につきました(^−^;
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