~2025年9月
徒然なる日記
分かっちゃいるけど~止められない??(笑)
2024-11-26
時々大きな声が出てしまう要介護3の男性利用者さん。
大きな声が出てしまうのは、不安や状況を把握できない時に出てしまうようなのです。他にも自身の要求を伝える時に何故か大きな声が(^-^)
少しずつ状況が把握できて来たので、大きめな声が出てもそれ程驚く事はなくなりました。周囲の利用者さんも気にしていない様子。
ちょっと安心です。
さてさて、この利用者さんをトイレ誘導すると大きな声が出るケースが多いです。便座に座るまで、用を足して居室に戻る時。
向きを変えたり座ったりする時に、ちょっと不安になってしまうようなのです。
「ちょっと待って~!」と大きな声。
「立ち上がるんだよ!!」と大きな声。
そこで耳元でちょっとささやいてみました。
「〇〇さん、大きな声を出さなくてもちゃんと聞こえていますよ。ちゃんと分かっていますから。」と言ってみました。
すると・・・「そうだいね。」と穏やかな返事。
やはり・・・自分でも分かっているようなのです。分かっているのですが・・・どうしても思わず大きな声が出てしまうようなのです。
♪分かっちゃいるけどやめられない~♪
植木等さんが歌った「スーダラ節」(笑)
本人も分かっているのだけれど、思わず大きな声が出てしまうのなら仕方ありませんね。我々はもう慣れてしまっているので、大きめな声が出てもビクともしません。
むしろ面白く感じてしまいます。
「早く連れてって!」と言えば、「じゃぁ急ぎましょうか!」とお返事。「早く入れて!!(口に食べ物を入れて欲しい時)」と言われれば「はいよ~♪」と口に食べ物を運んだり。
椅子から立つ時も「足を挟んで!!」と大きな声が出ても「じゃぁ挟みますよ~!」と、普通の会話をしているような感じでの返答です。
一緒になって大きな声を出さなくても大丈夫。本人の希望通りにこちらがある程度動けば納得・満足してもらえます。そしてそれも本人は認識していると感じます。
反射的に大きな声が出てしまうのは仕方ありませんよね。後は周囲の利用者さん達に悪い印象が残らないようにフォローすれば良いのです(^-^)
そのフォローもろまん亭のスタッフは慣れたもの(笑)これまでも多くのケースで対応をして来たので、この方の大きな声は大した事は無いと感じています。
むしろ言っている内容が楽しくて、何を言っているのかを真剣に聞いてしまいます(笑)
ろまん亭を利用する前は、数か所のデイサービスで利用を断られてしまった方。幸いにもろまん亭ではとても落ち着いていて、最近では殆ど大きな声も出なくなって来ました。
ある程度自身の事を認識しているような感があるので、その気持ちを大切にしながらきちんと対応をして行きたいと思います。
分かってはいるけど・・・止められないって事、誰にでもありますよね~♪♪(笑)
ちょっと感動!!
2024-11-25
御年98歳の女性利用者さん。要介護3です。
この方は時々的を得た事をさら~っと言ってくれるのです。その考え方に、とても共感をします。そして「流石人生の大先輩!!」と賛辞の言葉を送ってしまいます。
先日の会話の中で。
ちょっと買い物に迷っているお話しをしました。高額な買い物なので、即決が出来ず、二品でどちらにしようか迷っているとお話しをしました。迷っているうちに一品が売り切れてしまって、更に別のものを探そうかと思っていると伝えると・・・
「迷わないで残った方を買った方が良いですよ。迷っているうちに全部なくなってしまうから。」と。
ズバッと来ました!確かに~!!確かにそうなのです。迷っているうちに、どんどん選択肢が無くなってしまったり、いつまでも買えずに時間だけが過ぎてしまうケースってあると思います。
しかし98歳は違います。
「迷わずに買った方が良い。」と。
確かにそうなのだと思います。迷っている時は誰かに背中を押されたいような気持ちだったりするので、今回この利用者さんに言われた事で踏ん切りが付きました!!
いやいや有難い。ごもっともなお話し。
こんな時の利用者さんの言葉って結構心に沁み込みます。嬉しい気持ちにもなります。考えすぎている時などは利用者さんの一言で結構ケリが付いたりするものです。
シンプルな言葉、シンプルな考え。
頭では分かっていても、なかなか決められない事ってあると思うのです。なので、そんな時は何気に利用者さんに意見を求めたりもします。
気持ち良い答えを頂ければ大喜びをしてお礼を言って。「流石です!!そうですよね!!」と、大袈裟なくらい。そんな時の利用者さんの表情は結構嬉しそうです。
自分の意見を聞き入れて喜んでくれると言う事は嬉しい事でもあると思います。時には意味不明な事も多くありますが、そんな中でも時々光るものはあるのです。
これからも迷った時などは皆さんの意見も聞きながら、進めたいと思います(笑)
「迷わずにこれと思ったら買う事。」
確かにその通りですね~♪♪
*この買い物については、後日詳しく書こうと思っていますのでお楽しみに(^-^)
パットが使えません(^-^;
2024-11-22
ある要介護3の利用者さん。失禁多め。紙パンツとパットを使用しているのですが・・・御年90歳。膝の痛みがあり、ご自宅ではトイレに行けたり行けなかったりしているようなのです。
失禁が多めなので紙パンツとパットを使用。
しかし。
この方はパットを外してしまうのです(^-^;
使い慣れていないからか、若しくは装着時の不快感があるのか。理由は分かりません。
ろまん亭でトイレに行く時には必ずスタッフがパットチェックを行います。そうしないと、毎回トイレが終わるとパットを抜いてしまうからです。
パットの代わりにトイレットペーパーを敷く事がおおいようでもあります。
実はパンツ内にトイレットペーパーを敷いてしまう利用者さんって多いのです。パンツを下ろすとポロポロポロ~っとトイレットペーパーの屑が落ちて来たりして。
何とも不衛生なのですが、何故かトイレットペーパーをパンツ内に敷きたがるのです。これには本当に困ります。
「これを敷くと中でポロポロになってしまうので、シナ海ようにしましょう。」と、耳にタコが出来るほどお伝えするのですが、そこは要介護3です。その場では理解して下さいますが、次の時には忘れて同じ事の繰り返し。
只管同じ事を繰り返して保清に努めます。
ただ、諦める事も必要な事もあります。
何度お伝えしても改善されない場合はパットを諦めます。パットを付けても外してしまい、そのパットをトイレなどに流してしまう危険性があるからです。
パットを使用しない代わりに紙パンツを容量の大きなものにしてもらったりして。単にパットを使用しないのではなく、その代替え案を用意するのです。
パットは慣れないと違和感があると思います。もちろんサイズや大きさ長さもあると思いますが・・・パットに違和感を感じる方に装着し続けて頂く為には本人の意思も大切になりますね。
認知症の方だと違和感があればほぼ確実に外してしまいます。
何度お伝えしてもダメな場合はパットよりも紙パンツにひと工夫。
色々と試行錯誤しながら出来る限り清潔に保てるように支援したいと思っています。
帰宅時に・・・(笑)
2024-11-21
要介護3の男性利用者さんです。
今日の帰りの送迎時。送迎車の中では特に何も臭わなかったのですが、下りて手引き誘導をしていると・・・
便臭がし始めました(^-^;
始めはガスが出たのかなぁと思ったのですが、一向に臭いが消えません。これは・・・恐らく便失禁です。
手引で玄関を上がってそのままトイレに誘導します。
「〇〇さん、先にトイレに一緒に行きましょう!」と声掛けをしながらトイレへ誘導します。この頃にはご家族が気付いたようで室内に戻って来ました。
「〇〇さん、取り合えずトイレに行きましょうね!」
すると・・・「うんちが出ちゃった。」と一言。
やはり(笑)
「尚更トイレに行きましょう!」・・・と、素直に誘導に付いて来て下さいました。ご家族にも「お尻を拭くタオルなどを用意しておいて下さい。新しい紙パンツもお願いします。」と、指示をさせて頂き、いざ便座へ。
パンツ内を確認すると、柔らかめの便がしっかり出ています。本人も「うんちが出ちゃった。」と言う程ですから気付いています。なかなかズボンとパンツを下ろさせてくれません。
「ごめんね、これだけは交換しましょう。」と言いながら何とか紙パンツを脱がせました。上手い具合に紙パンツを取れたようで、幸いお尻だけの汚れのようです。
便座に座って頂いて、温かいタオルでお尻を拭きます。仕上げは乾いたタオルで。途中立ち上がろうとしたり落ち着かない感じもありましたが、何とかキレイに拭き取れました。
送迎時の排泄汚れは時間があれば対応します。ご家族の負担軽減の為です。特にこの方は大柄な方。ご家族ではちょっと負担が大きいのです。
以前は朝のお迎え時に尿失禁まみれ。全更衣してろまん亭に連れ出した事もありました。
この方の送迎時はグローブ(ビニール手袋)が必須アイテムになりそうです(笑)
それぞれの自宅でのトイレ介助は少々厳しい一面があります。先ずは場所に慣れていない事。そして道具が揃わない事。大抵ご自宅のトイレは狭く、介助も行い辛いのです。
だからと言って弱音を吐く訳には行きません!!最後までしっかりと支援します。
まぁ一度でもご自宅のトイレ介助をさせて頂ければ、その後は何が必要で、どのポジションで対応すれば良いのかをシミュレーション出来ます。
次に繋がりますね(^-^)
排泄のコントロールは難しいです。いつ何時失禁するか分かりません。尿失禁ならパットやパンツ交換で済みますが、便失禁はやはり状況によっては難しい事もあります。
上手くご家族と連携して支援できればと思います。
時々大きな声が出てしまう利用者さんでしたが、ちゃんと状況を理解して下さっていたのか、素直に応じてくれたのは有難かったです。
送迎時の支援、必要であれば対応させて頂きます☆
冷えて来るとね~⛄
2024-11-20
昨日は冷たい風が吹く一日、今日は風は吹いていませんでしたが、時折雨が降る寒い・・・いえ、冷える一日でした。
赤城山も初冠雪との新聞記事。例年よりも3日早い冠雪、昨年よりも一ヶ月ほど早い冠雪だったそうです。
冬が来ましたね(^-^)
冷えて来ると・・・少しずつ皆さんの動きが鈍くなって来ます。気持ち的にも余り動きたくないのだと思います。
ろまん亭は一般の民家を使っているので、コタツとホットカーペットで足元ぽかぽかです。もちろん暖房も使っています。
古い家屋なので冷たい隙間風が入って来るので、防寒対策もしています。
動くのが段々面倒になって来る頃合い、入浴は特に気が進まなくなります。
「湯冷めが心配で・・・」とか「今日は風邪気味で・・・」などなど、様々な理由をくっつけて断ろうとして来ます(笑)以前は「今日は生理だから・・・」と、なんとも分かり易い嘘をついて断ろうとした利用者さんも居ました。
皆さん動かなくても良いように必死です。
大抵の利用者さんは一日置きに入浴をしています。失禁がある方の場合はそのまま一日おきの入浴が好ましいですね。保清の為に。
しかし失禁がほぼ無い利用者さんの場合はちょっと違って来ます。夏場は汗をかくので一日おきの入浴も良かったのですが、これからの時期は汗をかきません。
週三回の入浴から週二回の入浴にしても支障はないと思います。万一失禁等で汚れた場合はその時に入浴すればOKですね。
なので、失禁が少なめの利用者さんに対してはご家族に希望を募ります。「これまで通りに週三回の入浴にしますか?それとも週二回に変更しますか?」と。
利用者さんにしてみれば汚れていないのであれば入浴は面倒で避けたい所。実際に着脱が面倒なケースは多くあります。お風呂に入ってしまえば温かくて気持ち良いのですが・・・それまでの行程が少々難問なのです。
失禁汚れが多い方の場合はどれ程拒否があろうとも入浴を進めます。ちょっと強めの拒否があっても実行です。
排泄の汚れは尿路感染やかゆみの原因となってしまいます。失禁が多い方は出来るだけ入浴をして清潔を保たなければなりません。
拒否の仕方は人それぞれですが・・・あの手この手で何とか入浴を進めるようにしています。
寒くなると・・・そして冷えて来ると動くのが面倒になって来てしまいます。必要な支援を手早く行い、温かな場所で過ごせるように環境を整えます。
冬場は少々厄介な事が起きてしまう季節でもあるのです(^-^;

