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ふれあいと和みの家
≪大利根ろまん亭≫


●有限会社ゲン
〒371-0822
群馬県前橋市下新田町329-11
TEL.027-252-7735
FAX.027-252-7782

≪大利根ろまん亭≫
介護支援事業
≪大利根ろまん亭≫

~2021年9月

徒然なる日記

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本日誕生会です!!

2011-09-29
 今日は9月の利用者さんの誕生会です。自宅で誕生日のお祝いをする方は意外と少ないようです。

 ろまん亭では普通にケーキとプレゼント、歌って乾杯をします。このケーキは普段大利根町にある小さなケーキ屋さんから仕入れます。ちょっとお高めですが、味は最高です!!贅沢ですが年に一度の誕生日、ささやかなお祝い。プレゼントは人によって変えますが、今回は手ぬぐい地の少し大きめなハンカチにしました。柄は賑やかな物を選びました。

 さて、歌ってろうそくを消してもらって乾杯です。皆さんの目の前でケーキカット☆主役の方から順々に配ります。今回のケーキは玉村に出来た「コストコ」のチーズケーキです。(写真は四方山写真館でご覧ください)かなりジャンボサイズで豪華に見えます。バースデーケーキではないので、黒蜜で「HAPPY BIRTHDAY」と書いてみました。デコレーションケーキとはちょっと違った雰囲気ですが、それもまた楽しい様子です。お味も皆さん「美味しい!!」と言ってくれました♪そしてプレゼント贈呈。

 お一方は「こんなの初めてだ・・・」と涙を流してくださいました。。。いやいや、貴方の誕生会はこれで3度目です!!・・・・でも、それ程喜んでもらえると、誕生会をする甲斐があります!!

 10月の誕生会のケーキはまた「コストコ」で珍しそうなケーキを仕入れてみようと思います♪

 *頑張って黒蜜で「HAPPY BIRTHDAY」と書いたのに、皆さんに出す頃にはにじんで読めなくなっていました・・失敗です(^−^;  次回はお菓子用のチョコレートのペンを用意しておくことにします!!

夕暮れ症候群?!

2011-09-27
 夕暮れ症候群というケースがあります。夕暮れ時、なんだか寂しくなって不安定になることが多いです。最近の利用者さんの中に夕暮れ症候群かな〜、と思われることがありました。

 何故か3時半過ぎてそろそろ帰宅の仕度を始めようかと思い始めると、急に強気な発言が出てきます。分かりやすい例で言うと、午前中スタッフと一緒に手芸をします。作品が出来上がります。機嫌も良く満足そうです。・・・が、夕暮れが近づいてくると、その作品を非難し始めます。
 
スタッフも「あれ〜、あんなに楽しく作ったのに〜」と思いつつ、本人の良いように作り変えたり壊したり・・・今までそんなことは無かったのに最近毎回と言って良いほどこのケースです。これは明らかに変化が出ているのです。短期的な記憶も曖昧になりつつあります。

 こうして些細な変化から始まって、少しずつ進んでいくことは多くあります。しかし、今は季節の変わり目。この季節の変わり目は意外と皆さんちょっと調子が狂ってきたりします。一過性のものか、それとも変化のスタートなのか、判断しかねます。スタッフ一同でしっかり見守って、必要時には担当のケアマネージャーに報告しなければなりません。
 何事も早め早めの対応が良い結果をもたらします。大げさかもしれませんが、何事も無ければ善し、何事かがあるのならファインプレーとでも言いましょうか。些細な変化を見逃さずに、楽しいデイを提供して行こうと思います!!

飴と鞭

2011-09-26
 色々な利用者さんがいます。中には家族から「厳しくしてください」なんて言われる事もあります。勿論そんなケースの時は利用者さんにも非があります。だから飴と鞭なんです。

 厳しくする部分と優しくする部分を上手く使いこなさなければなりません。割合で言うと飴を8割鞭を2割くらいでしょうか。8割は優しくしておかないと単なる厳しい人になってしまいます。ただこの「厳しくする」ということは当然自分自身にストレスがかかります。結構ヘヴィなこともしばしば・・・

 楽しく毎日を過ごしていただきたい・・・それが前提だけに、いくら家族から「厳しく」といわれても結構きついものです。

 今日利用した方の中にその利用者さんがいました。夕方他のスタッフと話しをしている声が聞こえます。どうやら僕のことが話の中に出てきたようです。
 スタッフが「社長は怖いですか」の質問。聞こえているだけに耳がダンボです。その答えは「怖いですね〜、でも優しいですよ」    お〜、なんと模範的な答えでしょうか。さらに利用者さんは続けます。「悪いことしなければ優しいことのほうが多いです」・・・って!!

 飴と鞭が上手く機動しているのと、こちらの真意がある程度伝わっていて感動しました。ろまん亭にいると本当に良い人なんですが、自宅に帰ると・・・まぁその辺りは置いといて、飴と鞭を使い分けるにも細心の注意と相手の気持ち、誠心誠意な対応が絶対的に必要なんだと思います。

例え意味不明でも!

2011-09-24
 楽しければ良いんです!!笑えれば良いんです!!

 今日の利用者さんたちは割りと口数が少ない方たちですが、今日に限っては良く笑い良くしゃべりました。気候が良くなったためかどうかは分かりませんが、とにかく調子が良い一日でした。

 朝送迎でお迎えに行った利用者さんも何故だか僕が一言言う度に大笑いです。「大丈夫かな〜」と心配になるくらい、車の中から楽しそうです。細かい事は気にせずに、楽しく過ごしていただきましょう(^0^)

 デイでの会話もやや意味不明な部分はありますが、大まかに、楽しいという事らしかったです。その方に釣られるように他の方たちも良く笑っていました。

 そんな皆さんを見ていると「本当に元気な人たちだな〜」と感心してしまいます。でも実年齢は上は95歳、下は81歳、中々の年齢です。会話のテンポなどからつい元気で、感覚も若いので友達のような雰囲気と感じてしまいます。注意しなくてはならないのは感覚は若く感じても、身体的には弱くなっている事。つまり危険は常に隣りあわせだという事。「元気だから大丈夫」なんて思っていると不慮の事故や怪我を起こしやすいので、そこはスタッフミーティングの時に常々伝えています。

 会話が意味不明でもとにかくしゃべって楽しんで、気持だけでも若々しく居て欲しいものです!!

この空のように〜

2011-09-22
 利用者さんの気分も急変急降下!!

 男性にやや厳しい利用者さんがいます。便秘だったりすると出るまでは不機嫌(^−^;

 今日はそんな利用者さんに食後お話をして見ます。

 「なかなか調子良いな〜」・・・会話の反応は上々です!!最近は割と当たりも良く、安心していました・・・が、しかし・・・

 何でしょう?僕が何かしたのでしょうか?いや、何もしていません、ただ調子の良い流れで話していただけなんです・・・

 今日のお昼の天気のように、機嫌が急降下!!驚きです。・・・と言っても良くあることなんですが・・・その後少し粘ってみても上昇する事はありませんでした。ついに女性スタッフにバトンタッチ。・・・即解決です。がっかりなんてしません。次こそもう少し長く機嫌を保てるように接しようと誓います。

 この様に機嫌の変化は当たり前、常に新しい気持で会話を進めなければ、会話は続けられません!!

 乙女心と秋の空〜、いえ、ろまん亭では、利用者さんと秋の空〜かもしれません。

 臨機応変な対応が売りですので、そこはお任せくださいな!!
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