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ふれあいと和みの家
≪大利根ろまん亭≫


●有限会社ゲン
〒371-0822
群馬県前橋市下新田町329-11
TEL.027-252-7735
FAX.027-252-7782

≪大利根ろまん亭≫
介護支援事業
≪大利根ろまん亭≫

ろまんの風~徒然日記

このホームページ作成が平成23年。今までの歴史の中様々な利用者さんと出会い、そして別れて・・・ろまんな風では現在の心境や感じた事、進行形で起こっている事柄を綴りたいと思います。時々昔を振り返ったり・・・『ろまんな風』を覗いて見てください。介護を通しての私の心境の変化や成長が垣間見れるかも知れません・・・(^〜^)

徒然なる日記

体は覚えています。

2026-05-23
 ある要介護4の利用者さんです。

 若かりし頃、フラダンスの先生をしていました。

 現在は認知症はありますが、まだまだしっかりしています。御年99歳。再来月の7月に満100歳になります。

 去年の暮ころからうたた寝の時間が増えてきました。年齢が高くなると、どうしても寝る時間が増えるように感じます。

 なので、自然な状態だと思います(^-^)

 起きている時はしっかりしていて会話も良好。一緒に歌を歌ったり、昔の話に華を咲かせたり。お手玉をしたりピンシャン体操をしたり。

 この方のすごい所は体操のペースにもしっかりと付いて来られる事。他にも感覚が若いのか、冗談などを言ったりお茶目な面が多々あります。

 時々ですが・・・

 フラダンスも手踊りですがやってくれます。日本の歌謡曲に合わせたフラダンス。一番分かりやすいのは岡晴夫の「憧れのハワイ航路」です。

 日本歌謡の曲はフラダンスに取り入れているケースが多くあります。メジャーなところだと「瀬戸の花嫁」など。

 しかしこの利用者さんの場合は憧れのハワイ航路が一番のお気に入りのようです。

 ♪は~れたそら~ そ~よぐ風~♪

 と歌うと、フラの手踊りをして下さいます。

 さすが元先生!!手の動きが滑らかで上手なのです!!

 昔取った杵柄とはよく言ったもので、フラの動きはとても上手です。他にもお手玉も上手に遊びます。きっと昔沢山遊んだのでしょう。

 体は覚えています。

 例えば、お茶をやっていた方は、茶道具を渡すと突然動きが良くなったり。編み物も道具を渡すとすいすい編んだり。

 いやいや、すごい事です。体は覚えているのです。

 体だけではありません。唱歌や動揺も皆さんよく覚えています。歌も一杯歌ったのでしょう(^-^)

 何気ない事でも、昔やっていたことは体も頭も覚えているのです。無意識にも感じますが、しみついているのですね。

 そう言った類の事を提供しながら、会話も楽しんで。

 ろまん亭ならではの、自然な脳トレ。

 新しい情報はなかなか覚えられませんが、昔の記憶を引っ張り出すことは出来ます。体に染みついた事は引っ張り出すことが出来ます。

 大切なのは、一緒に楽しむこと。

 一人一人に合わせて、気持ちが上がるような対応を心がけたいと思います(^-^)

一昨日冷房、今日は暖房(^-^;

2026-05-22
 不安定な天気が続いています。不安定と言うよりも極端に違う天気。特に気温差が大きいです。

 一昨日は30度を超える夏日。冷房を点けて室温調整でした。今日は朝の室温が16度。暖房を点けて室温調整です。

 夏仕様と冬仕様が交互に来ているような気候です。

 利用者さん達は・・・着衣が難しくなっています!!

 一昨日の気候なら明らかに夏服でも良いのですが、今日のような日は冬服に近い着衣。自身で着衣のコントロールが出来る方は良いのですが、着衣の介助が必要な方の場合はご家族が調整しなければなりません。

 一枚羽織るものを持参して頂くようにしています。

 気温差が大きい時は体調管理もしっかりとしなければなりませんね。

 この天気も今週一杯くらいでしょうか。来週からはまた暑くなる予報です。

 皆さんの体調管理をしっかりしながら、冷房暖房を上手に切り替えながら。

 過ごして頂く環境を整えて行きたいと思います(^-^)

臨機応変な食事介助を!!

2026-05-21
 食事介助は基本的に介護度が高い利用者さんです。

 現在要介護5の利用者さんが二名います。他にも要介護4の利用者さんが一名。この要介護4の利用者さんは食事介助と言うよりも、食べやすいようにお皿を手渡したり、状況に応じておかずをご飯茶碗に盛ってあげたりの一部介助です。

 さて、要介護5のお二人。

 食事介助で毎食完食出来ています。

 その食事介助ですが・・・

 毎回同じパターンとは限りません。その日の状態で介助の方法が変わってくるのです。スムーズに食べられれば良いのですが、そんな日は稀です。

 咀嚼が不安定だったり嚥下が不安定だったり。

 途中で口内を刺激したり、甘いもので反応を促したりと、その時々によって変化をさせて工夫しています。

 口内の食物が入ると咀嚼が始まる時などは、少しずつ口内に食物を運んで咀嚼を促しています。

 咀嚼が途中で止まってしまったり、咀嚼だけをして嚥下しない時は口内の食物を掻き出したりして詰まりを防ぎます。

 そんなこんなしていると、あっという間に一時間くらいは過ぎてしまうのですが、そこは根気よく介助。時間をかけてもしっかりと食べ切って頂きます。

 今までの食事介助の最長時間は2時間でした(^-^;2時間かけて完食。

 一人での介助では負担が大きいので、途中でスタッフも後退しながらの介助でした。

 毎回同じパターンで食べて頂けるとありがたいのですが、そう上手くは行きません。

 その時々によって、臨機応変に介助方法にも変化を付けるのです。
 
 ろまん亭のスタッフも慣れたもので、咀嚼や嚥下が不安定でもなんだかんだと工夫しながらちゃんと完食させてくれています。

 有難い事ですね。

 介護は「いつものパターン」はほぼ無いと思っています。その日その時の状態や状況によって様々な変化があるのです。

 通り一遍等にならないように、常に柔軟で常に臨機応変な対応を心がけたいと思います(^-^)

尿色が濃い(^-^;

2026-05-20
 定期的にショートステイを利用している方です。要介護5の利用者さん。

 水分摂取は少し工夫が必要です。水分にとろみを付けるのはもちろん、飲ませるタイミングや飲ませ方にも一工夫しています。

 しかし・・・ショートステイでは・・・

 多人数の利用者さんがいます。一人一人に時間をかけて水分摂取や食事介助はちょっと難しい状況もあると思います。

 ろまん亭を利用している方も、時にはちょっと時間がかかってしまう方。ただ、ちゃんと時間をかければ安全にしっかりと食事は食べられます。

 今日はショートステイ明けです。

 やはり状態はやや低下している様子。これも仕方ない事ですが・・・

 水分もやや進みが悪いものの、目標としている量は摂取出来ました。食事も思ったほど低下しておらず、比較的スムーズに食べる事が出来ました。

 ただ気になったのは・・・

 排尿時の尿色です。

 前々回のショートステイ利用後も同じように尿色が濃い時がありました。尿色が濃い場合、水分量が少なくて排尿回数が少なかった可能性があります。

 濃縮された尿という事です。

 今日は午前午後と各一回、排尿がありましたが、両方ともとても濃い色をしていました。

 水分摂取が少なかった、および排尿も少なかった。

 そう推測されます。

 原因が分かっていれば、対応はし易いです。水分量を出来る限り多めにして、排尿を促せば良いのです。

 実際ご自宅での生活では尿色が濃くなることはほぼありません。なので、これまで通り、一日の摂取量の目標を達成できるように対応をしました。

 まぁ一日二日で戻るとは限りませんが、少しずつ戻るように対応をしようと思います。

 水分の介助や食事介助ではちょっと時間がかかってしまう方です。忙しかったり多人数だと最後まで介助してもらえない可能性は高いです。

 実際にショートステイ中の様子を見ている訳ではないので、必ずしもそうとは限りませんが・・・

 変化がある時は原因をしっかりと把握し、対応する必要があるので、一つの可能性としてショートステイ時の水分と食事摂取と判断しました。

 在宅介護ではショートステイは必要なサービスです。なので、今後も定期的に利用する事になります。

 ショートステイ利用時は利用後の対応をしっかりとして、ご家族の負担が少なくなるように心がけたいと思います。

 あと数日は尿色が濃いかも知れませんね~(^-^;

おもしろ聞き違い(笑)

2026-05-19
 ろまん亭の利用者さん達は、よく聞き違いをします。

 何となくニュアンス的には合っているのですが、行っている事と聞こえている事は全く別の言葉だったりします(笑)

 今日は・・・

 少し早上がりさんがいました。帰宅時間になり、皆さんにご挨拶。

 「お先に失礼します!」と。

 隣にいた利用者さん。ちょっと聞き取れなかったのか、スタッフにヘルプを求めます。そしてスタッフが耳元で、

 「先に帰るので、お先にって言ってますよ!」と伝えると・・・

 「お刺身?」と(^-^)

 お先にとお刺身。

 確かに似てますね(笑)

 一般的には状況を見るにあたり、お刺身は出て来ませんが利用者さん達は状況よりも言葉そのものが重要なのです。なので、お先にがお刺身に聞こえても、なんで?と思うくらいです(^-^)

 まぁ、大きな問題でもないし、面白いからまぁいいか!・・・という事で、今日の帰りの挨拶は「お刺身」に決定です(笑)

 聞き間違いをした利用者さんにも、再度「お先にですって!」とお伝えして本人納得。自分がお刺身に聞こえたことが自分でも面白かったのか、みんなで大笑いでした。

 そしてそのまま今日の帰りの挨拶は「お刺身」で(笑)

 「また会いましょうね!」と、お互い握手をして、「お刺身ね!」と、笑いながら退室する利用者さん。残った利用者さんも笑顔です。

 何気ない聞き違いですが、面白い聞き違いは多くあります。

 それもまた楽しい事ですね。

 駄洒落のような聞き違い。

 ろまん亭ではよくある風景なのです(^-^)
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