ろまんの風~徒然日記
このホームページ作成が平成23年。今までの歴史の中様々な利用者さんと出会い、そして別れて・・・ろまんな風では現在の心境や感じた事、進行形で起こっている事柄を綴りたいと思います。時々昔を振り返ったり・・・『ろまんな風』を覗いて見てください。介護を通しての私の心境の変化や成長が垣間見れるかも知れません・・・(^〜^)
徒然なる日記
冬至です。
2025-12-22
今日12月22日は冬至です。
入浴の利用者さんには柚子を入れて柚子湯にしました。入浴した利用者さん達はとても喜んでくださったので良かったです。
そして食事。
ある食事の風景をご覧いただければ分かりますが、冬至の日に食べるもの。
饂飩・南瓜・人参・蓮根・小豆・こんにゃく・・・日本の伝統的な冬至の食材です。柚子も欠かせませんね(^-^)
食事を提供する際に、「今日は冬至だからうどんを作りました!人参・こんにゃく・小豆も使っていますよ!」とお伝え。
季節を感じて頂けるといいなぁと思っています。
今日は一年で一番昼間が短い日。明日からは畳の目一つずつ日が延びるとか。
いよいよ年末が近づいて来ていますね~(^-^)
出ると嬉しいです(^-^)
2025-12-20
ろまん亭では介護度が高い利用者さんも出来るだけトイレ誘導をしています。要介護5になると、排泄のサインもほぼ出ません。
なので、ちょっとした変化を見逃さずに誘導するようにしています。
例えば、傾眠状態だったのが突然目を開けた・・・とか、背もたれに寄りかかっていたのに急に起き上がったとか・・・本当に些細な動きで誘導をするようにしています。
もちろん外れる事も多いです。連れて行っても何も出ない。それはよくある事です(笑)
ただ、そこで排尿があると結構嬉しいものです。定期誘導している利用者さんも、そのタイミングで排尿があるケースが多く、やはり嬉しいですね。
そこで思ったのですが・・・
要介護5です。排泄のサインは無し。ある程度決まった時間に誘導。
排泄は本人にその気がないと出ません。しかし定期誘導で便座に座って少しすると排尿があるという事は、「トイレに座っている」と言う無意識の認識があるのではないかという事。
もちろん失禁してしまっていることもありますが、定期誘導の利用者さんは比較的失敗せずにトイレ排尿が出来るのです。
様子を見る限りでは、ちゃんと認識しているように思えます。
ある程度立位が保てれば一人介助でも可能です。現在要介護5の二人は辛うじて立位保持が可。人手が足らない時などは一人介助で行っています。
介護度が高くても低くても、やはり排泄はトイレで出来るようにしてあげたいと思っています。
失禁していると「あぁ~!残念!!」
トイレ排尿が出来ると「やった~!」となります(笑)
何となく達成感があるトイレ誘導なのです(^-^)
紙おむつに変えて。
2025-12-19
ある要介護5の利用者さんです。ご主人が主介護者。老老介護です。
要介護5です。体は拘縮していてガッチガチです。それでも立位はある程度保持、歩行は辛うじて足が出るくらいです。抱えながらの移動。難しい時は車いすを使っています。
ご主人は腰痛持ち。以前、ぎっくり腰をやってしまったそうです。
腰痛持ちで要介護5の動けない方を介護するのはとても大変です。特に移乗は体を使うので、痛めやすいです。
ベッドから車いす、車いすからベッドへ。
そして更衣もひと苦労だと思います。体が拘縮しているので、着脱は大変です。もちろん我々にしてみれば、それほどでもない介助ですが、ご家族にとっては本当に大変なことだと思います。
ご主人も持病があったりして、夜の更衣が大変な時は時々手伝いに伺っています。寝る前の更衣です。紙パンツから紙おむつに交換し、パットを敷いて蛇腹にしたパットを装着。朝まで漏れない対策です。
紙パンツに交換する時、左右に向きを変えながら交換します。そこまでは良いのですが、膝ががっちりと閉じられているのが厄介なのです。
膝をこじ開けてパンツや肌着、パジャマを穿いて頂くのですから、ちょっとしたコツは必要です。僕が介助する場合は自分の体を膝の間に入れて空間を作りながら行っています。
手でこじ開けて介助するのはちょっと大変。何せ閉じる力が強いのです。なにかつっかえ棒があればよいのですが、自身の体を挟んでもらうのが一番効率が良いと思っています。
そんな介助なので、ご家族が行うのはひと仕事。
現在はご家族の体調がやや不安定との事、デイから帰る時に紙おむつに交換してから帰宅しています。そうすれば、ご自宅で更衣をする手間が省けます。
少しでも楽に。少しでも手抜きで介護が出来る事が大切なのです。ろまん亭で対応出来る事であれば、一度は何でも相談して頂ければと思います(^-^)
良い方法をご家族と一緒に模索して。
介護負担を軽減できるように努めたいと思います。
冷え込みそうです。
2025-12-18
冬至十日前、いよいよ日が暮れるのが早くなりました。
山側では雪が降っているところも多いようです。山に雪が降ると街場は冷えます。風が吹くと尚更。
そして今夜から明日の朝にかけて、前橋では氷点下2度の予報が出ました。いよいよ冬本番でしょうか。
これから春先まで、一つ仕事が増えます。
その仕事とは・・・
水道栓を閉める事です(^-^)
これまでに何度か水道がひび割れてしまい修繕。幸い深い部分ではなかったので、軽微な修繕で済みましたが・・・
それ以降、毎年冬場になると朝夕水道栓を閉めています。今年もいよいよ水道栓閉めスタートです。冬になったのだなぁと感じます。
今年もあと二週間弱。皆さんが元気で年末年始を迎えられるように努めなければなりません。
朝晩が冷え込みそうです。しっかりと暖かい環境、そして温かい気持ちを提供したいと思います♪♪
夕暮れ時になると。
2025-12-16
冬至十日前、今は一番日が暮れるのが早い時期です。
日が暮れ始めると、利用者さん達は少し落ち着かなくなってしまうケースが多くあります。以前にも書いた「夕暮れ症候群」。
何となく不安になるような、何となく落ち着かないような。ちょっと不安定な気持ちになってしまうのです。
要介護3の利用者さん。
帰宅して一人になると不安になってしまうのか、同一敷地内になる息子さん夫婦の家に行ってしまうようなのです。それが遅い時間だろうと冷え込む夜中であろうと。
暗い中を歩いてしまいます。今は時期的にも冷え込みます。風邪でもひいたら大変。
ろまん亭からの帰宅は16時過ぎ。そこから翌朝まで幾度となく息子夫婦の家に行くことがあるとか。日中は眠気が強い日が多くあります。
昼夜逆転にも近いような気がしているのですが・・・レビー小体型アルツハイマーの診断が出ています。被害妄想や幻聴幻覚、精神的に不安定になってしまいます。
ご家族から相談がありました。
帰宅時間を30分でも遅くして欲しいと。30分だけでも外に出る時間を減らしたいとの事です。
もちろん可能なので承諾しましたが・・・先にも書いた通り、日が暮れるのが早くなっています。暮れ始めると帰宅願望が出たり、落ち着かなくなったり。
何とか気を紛らせようと出来るだけ働きかけています。
会話が乗ってくれば、何とか30分の延長も可能ですが、不安定な状態に陥ると、なかなか難しい可能性もあります。
出来る限り安定した状態で過ごして頂けるように努めなければなりません。
冬の夕暮れって何となく物寂しさがありますね。我々でもそう感じるのですから、利用者さん達はもっと強く感じているかもしれません。
少しでも安心して過ごして頂けるようにスタッフ一同でフォローしながら対応したいと思います。
う~ん、この利用者さんは意外としっかりしている面があり、誤魔化しが効かない時があるので、そこがなかなか厄介なのです・・・

