ろまんの風~徒然日記
このホームページ作成が平成23年。今までの歴史の中様々な利用者さんと出会い、そして別れて・・・ろまんな風では現在の心境や感じた事、進行形で起こっている事柄を綴りたいと思います。時々昔を振り返ったり・・・『ろまんな風』を覗いて見てください。介護を通しての私の心境の変化や成長が垣間見れるかも知れません・・・(^〜^)
徒然なる日記
雨降りの送迎。
2026-07-02
今は梅雨真っただ中。台風の影響などで雨が降る日が多くなっていますね。
雨の日の送迎はちょっと大変です。何せ介護度が高い利用者さんが多いので、ご自宅から送迎車までの移動は手引きだったり車いすだったり。
傘をさしながらの送迎です。
ご家族がお手伝いして下さるので、とても助かっています。
利用者さんが出来るだけ濡れないように心がけます。スタッフは・・・もう腹をくくるしかありませんね(笑)
雨の日は着替えを一枚多く持参しています。
介護度が軽い方であれば、自身で傘をさせたり、移動も相々傘で十分楽なのです。
天候ばかりはどうにもならないので、送迎時は雨が止むことを願いながら移動しています(笑)
ただ・・・ろまん亭の利用者さん達は晴れ女さんや晴れ男さんが多いのか、さっきまで強く降っていた雨が小降りになったりやんだりすることが多くて驚きます(^-^)
皆さんのこれまでの行いが良かったのでしょう!!
特に今年は雨降りでずぶぬれになってしまった~という事がないので有難いです。
もう少しで梅雨も明けて本格的な夏になります。本格的な夏になると、今度は熱中症対策!!もちろん現在も熱中症対策をしていますが、輪をかけて注意が必要な季節がやって来ます。
皆さんの健康をしっかり守って、今年も無事に暑い夏を乗り越えられるように努めたいと思います(^-^)
利用者さんに合った介助方法で。
2026-07-03
介護では常に臨機応変な対応が必要だと思います。様々な介護があると思いますが、全て統一した介護方法では賄いきれないのです。
利用者さん一人一人で状態が違うからです。
特に介護度が高い方や認知症がある方の場合、〇〇するには△△する・・・と言う概念よりも、その場に合った方法を瞬時に切り替える事の方が大切だと思うのです。
例えば水分摂取。
ある利用者さんはコップや湯飲み茶わんからの摂取が難しい・・・となると、ストローを使います。しかしストローを咥えても、吸えなければ意味がありません。そんな時はストロー付きのボトルを使って介助をしたり。
コップから摂取できるのですが、飲み方が毎回変化する方。少しずつ口に含ませたり、飲める時は少し多めに含ませたり。口が半開きになってしまうなら、水分を含ませた後に口を閉じるように介助するとか・・・
ただ単に口に含ませても飲めないケースは多々あります。普通に飲ませようとして飲まないから、そこで摂取はストップ!なんてことはナンセンスですね。
これからの時期は特に水分摂取は重要な介護の一つに入って来ます。熱中症予防。
飲めないから仕方ない・・・では済みません。飲めないのであれば、どうやったら飲めるのかを工夫しなければならないのです。
時間はかかるかも知れませんが、必ず摂取できる方法はあると思うのです。
もちろん物理的に難しい・・・例えば寝ているような状態ではどんなに頑張っても難しいですし、危険も伴います。なので、ある程度起きている状態の時にしっかりと対応する事。
一人一人で状況が違うので、それぞれに合った介助方法を見つけ出さないといけないのです。
マニュアル的になってはいけません。
介護度が高くて時間がかかってしまう利用者さんの場合、どうしても後手後手に後回しになってしまうケースも多いと思います。
その点ろまん亭は小規模です。マンツーマンでしっかりと時間が取れます。余りに時間がかかるようなら途中でスタッフも交代しながらの介助。
どんなに時間がかかっても、出来る限り対応するように心がけています。
介護の方法は十人十色。日によって変化するので十人十色以上の色が存在します。
TPOに合わせて、適切な対応を都度出来ると良いですね。
小規模であるメリットを最大限に活かして対応をしていきたいと思います(^-^)
思い立ったらタイミング(^-^)
2026-07-02
介護をしていて、「そろそろかな~。」と思う瞬間ってあるのです。しかし別の仕事をしているので、それが終わってから・・・と思うと、大抵は良い結果になりません。
排泄介助の件です。
排泄介助はタイミングがとても大切なのです。「そろそろかなぁ~。」と思った時が恐らくそのタイミングだと思っています。
これまでも「そろそろ」と思っても他の作業や仕事をしていると、それがひと段落着いてから~で、その頃に誘導するとほぼ間違いなく失敗してしまっていることが多くありました。
なので今は「そろそろ」と思った時に誘導するようにしています。それで失禁率はぐんっと減りました。そしてトイレでの排泄が出来る確率が上がって。
思い立ったら誘導ですね(^-^)
今日も要介護5の方のトイレ誘導の時です。ご家族からは昨日から朝の失禁状況を聞いておきます。その時間から、デイサービス利用中、何時頃が一番怪しいかを割り出して誘導。
大体タイミングは合っています。
しかし毎回そのタイミングで誘導できるわけではありません。何某かの介助をしていたり他の用事があったりすると、ついつい後手に回ってしまいそうになります。
失禁を出来るだけ防ぎたい。
そんな思いもあるので、可能な限り「そろそろかなぁ」と思った時は、その場の仕事は一旦置いて、先に誘導するようにしました。
これがビンゴ!!
タイミングよく便座に座ってすぐに排尿と言うパターンは多くあります。排便も同様です。
要介護5の方の場合は排泄のサインがほぼありません。そうなれば後は時間を見計らっての誘導です。
そろそろかなぁと感じた瞬間が誘導のタイミング。
大きな問題ではないのであれば、利用者さんのトイレ誘導を優先するようにしています。
後回しにせず、思い立ったら誘導するのがベストなのかも知れませんね(^-^)
とりあえず陰洗で。
2026-07-01
ある要介護5の利用者さんです。排便はご家族がある程度コントロールしていて、月曜日と木曜日を予定しています。予定日の前日に排便のお薬を服用しての排便です。
しかし・・・
珍しく今日は軽い排便がありました!!
トイレ誘導する時に何となく便臭がしました。もしかしたら・・・と思ったら。やはり少量ですが出ていました。
便座に座りお尻をチェック。残りの便はどうもないようです。月曜日の残便が今日で多様なイメージでしょうか。
通常便失禁をした場合、入浴を臨時でも予定するのですが、明日が排便予定日です。排便予定日に入浴予定にしたいので、今回は陰部洗浄のみで対応する事にしました。
お湯とうえすを用意して入念に洗います。特に前の方に便が付着していると尿路感染の危険があるので、後ろから前からとしっかりと洗浄。
仕上げはお尻拭きのウェットシートできれいさっぱりです。
ご家族の報告したところ、やはり今回の対応で良かったようです(^-^)明日が排便本番。入浴は明日にします。
もちろん多量の便失禁であれば、そのまま入浴にしますが、今回は少量です。陰部洗浄で十分対応できる汚れと判断。
その時々に応じて対応も変えないといけませんね。通り一遍等に便失禁=入浴ではなく、次の予定も加味しての対応です。
さてさて、明日はしっかり排便があるのか。今夜服薬させるとの事なので、順調にいけば明日に排便。
いずれにせよ、明日は入浴予定にして対応したいと思います(^-^)
約束を取り付けました!!
2026-06-30
ある要介護1の利用者さんです。
昨年11月から利用しています。ご家族の希望で入浴を目標にしていますが、本人がその気にならないと難しく、これまでに二回しか入る事が出来ていません。
何か良いきっかけがあるといいのですが・・・
利用ごとに毎回入浴を匂わせています。それが今日・・・入浴の話しになって、本人がご自宅での入浴ではゆっくりと入る事が出来ないという旨の話しをしました。
これはチャンスです!!
「〇〇さんはしっかりしているから、ろまん亭でお風呂に入る時は一人で入るようにしてもいいですよ。ただし、声掛けだけはさせて頂きますが・・・。」と提案。すると・・・
「じゃぁ入ってみようかなぁ。」と。
約束と取り付けました!!この利用者さん、本人が納得すれば色々進められるので、今回の入浴は無しでほぼ確実に次回の火曜日に入浴が出来そうです!!
「火曜日ならゆっくりと入って頂いていいので、是非入りましょう!」
「そうですね、お願いします!」
と、入浴に漕ぎ着けるまで約半年かかりました(笑)
自身での意思決定がしっかりしている方に対しての介護はなかなか難しい一面があります。「良い・悪い」がはっきりしているので、納得しないとなかなか支援できないのです。
無理強いも出来ません。
ある程度認知症が進んでいる方であれば、誤魔化しながら進める事は可能です。しかし認知症も軽く、自己意思決定もしっかりしている方に対しては誤魔化しが効かず、何とか納得して頂くしかないのです。
これから暑い夏がやって来ます。ある意味入浴を勧めるにはチャンスの季節かも知れません。汗をかきます。汗をかけば頭がかゆくなったり体もかゆくなったりします。
それらを防ぐために「入浴しましょう!」と言うお誘い。
納得さえして頂ければ、あとはスムーズなのが介護度軽めの利用者さん。
介護度重め軽めはそれぞれ良し悪しがありますね(^-^)
とにかく、来週の入浴は約束を取り付けました!!
やっと定期的に入って頂けそうです。
我々の粘り勝ちでしょうか~(笑)

