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ふれあいと和みの家
≪大利根ろまん亭≫


●有限会社ゲン
〒371-0822
群馬県前橋市下新田町329-11
TEL.027-252-7735
FAX.027-252-7782

≪大利根ろまん亭≫
介護支援事業
≪大利根ろまん亭≫

~2023年9月

このホームページ作成が平成23年。今までの歴史の中様々な利用者さんと出会い、そして別れて・・・ろまんな風では現在の心境や感じた事、進行形で起こっている事柄を綴りたいと思います。時々昔を振り返ったり・・・『ろまんな風』を覗いて見てください。介護を通しての私の心境の変化や成長が垣間見れるかも知れません・・・(^〜^)

過去の徒然日記はこちらから

徒然なる日記

たまにはこんな事も(^-^)

2023-09-19
 昨日は敬老の日、祝日でろまん亭はお休みでした。最近の祝日ではスタッフの配置が整えば営業をするのですが、今回は配置が出来ずに通常通りお休みを頂きました。

 利用日がお休みだとその翌日に振替利用する方が多いです。なので今日は昨日お休みだった利用者さん達が振替利用をしました。

 さて、その振替利用の方、朝の送り出しのヘルパーさんを利用しています。今日もいつも通りに朝お迎えに伺うと・・・

 あらら、ご家族も送り出しのヘルパーさんもいません(^-^;自分が間違えたのかとも思ったのですが、今朝のお迎え前に9月のプランを確認したところ、ちゃんと振替になっています。

 まぁともかくいないものはいないので、とりあえずチャイムを鳴らします。・・・が。全く反応がありません!!

 何度かチャイムを鳴らしたのですが、家の中から物音もしないのです。仕方なく縁側の方に回って居間の窓をノックします。幸いレースのカーテンだけだったので辛うじて室内が覗けます。

 すると・・・本人は寝ていました(^-^;

 若干耳が遠い方。そして寝ています。テレビが点いていて、テレビのお供若干大き目。

 この状態ではチャイムを鳴らしても起きないだろうなぁと思いつつ。窓をしばらくノックしたのですが、起きる気配もありません。

 このままいても埒が明かないので一旦ろまん亭に戻り、担当ケアマネージャーに連絡しました。ケアマネージャーがヘルパーステーションに問い合わせてくれて、ヘルパーステーションの確認ミスが分かりました。

 すぐに鍵を持って利用者さん宅へ行ってくれると言う事で、普段よりも少し遅くなりましたが無事にお迎えが出来ました。

 祝日休みで振替利用だったりするとごくたまにこんなミスがあったりするのです。こればかりは仕方ない事ですね。

 我々も時々利用がお休みなのにいつも通りお迎えに伺ってしまった事はありました。その逆は意外と無いのですが・・・(笑)

 皆さんの毎月のプランは確認するのですが、思い込みでプランを見ている時はうっかり間違えてしまう事もあります。

 利用者さんにはご迷惑をかけてしまうのは心苦しい所。特に利用日なのに忘れてしまうのは避けたい所ですね。お休みなのに迎えに行ってしまうのは無いに越した事はありませんが、まだマシでしょうか(笑)

 間違いが無いに越した事が無いのは重々承知の上ですが・・・

 時には間違う事もあります。

 ヘルパーステーションからはお詫びの連絡がありましたが、とにかく利用者さんが無事であれば御の字。お互い気を付けましょう!と言う事で。

 今後は祝日がある時は事前に確認し合うのが良さそうですね。

 何はともあれ、無事にいつも通りに利用出来たので良かったです。入浴をされる方、入浴時に「気持ちいいですね~。」と言われて良かったです。

 今後は鍵をろまん亭でも預かるのが良いのかなぁとも思う朝の送迎でした(^-^)

実は土曜日は・・・(笑)

2023-09-16
 実は・・・土曜日は一週間の中で一番の体力系の曜日なのです!!

 ・・・と言うのも、土曜日は要介護5の方が三名います。

 三名中二名の送迎を担当しているのですが、送迎車の乗降は抱え上げで対応しています。不思議なもので、二名中一名は体に力が入り過ぎてカッチカチの利用者さん。もう一方は逆に脱力系でクニャクニャの利用者さんなのです。

 さて、乗車時はどちらの方が楽かと言うと。

 実はカッチカチの利用者さんの方が若干楽に感じます。クニャクニャの利用者さんも大差はないのですが、しっかりと抱えないと危険なのでいつも気合を入れて抱きかかえています(笑)

 クニャクニャの利用者さんは抱え上げた時に腕の間からスルッと落ちてしまいそうな感じがあるので注意が必要。実は以前にも同様の利用者さんが居ました。抱きかかえると腕の間からすり落ちてしまいそうな感覚で、その時は随分と戸惑ったものです。

 その方から20年。今では脱力系の方の抱え上げも大分様になりました。当時の経験が今に活きています。当時の利用者さんに感謝です。

 さてさて、送迎車の乗降での抱きかかえに加えて入浴介助もあります。もちろん要介護5の方。辛うじて足に力が入るのですが、バランスが少々不安定。なので立ち上がらせたり立位保持をさせるのに多少の工夫と力加減が必要なのです。

 そしてトイレ介助。

 要介護5の方々のトイレ介助は大きな危険が無ければ一人介助で行っています。体を密着させながらパンツやパット、ズボンを上げ下ろし。ちょっとしたコツで一人介助も可能です。

 ただし脱力系の利用者さんに関しては二人介助が必須。抱えているスタッフとズボン等の上げ下ろしのスタッフと。一人介助ではまず不可能。そんな方の場合は二人介助で対応です。

 力み系と脱力系。どちらもそれなりの力が必要です。しかし体制やバランスを上手く整えれば一人介助での可能な事は多くあります。

 危険が無いのであれば、極力一人介助。その分他のスタッフは居間の利用者さん達のお相手が出来ます。

 状況に応じてスタッフ同士で連携。土曜日は阿吽の呼吸で対応する曜日なのです。

 一週間に一度くらいそんな一日があっても良いと思っています。

 体を密着させての介助、やはり親しみも湧いて来ます。

 もっと上手な介助、もっとスムーズな介助を考える場でもあるのです。

 土曜日は体力系の介助が多い曜日。どのようにすればお互い負担が少なく介助出来るのか。

 とても勉強になる曜日でもあるのです♪♪

気付いたら・・・(^-^;

2023-09-15
 まだまだ日中は暑い日が続きます。それでも朝晩は大分秋らしくなって来ました。今年の夏は本当に暑い夏でした。

 連日の猛暑が続き、やっと気候も落ち着き始めています。ろまん亭の利用者さん達はこの暑さに負けずに過ごせたので本当に良かったです。

 しかし実際の夏バテはこれからの時期です。暑い夏が終わりつつある中、少しずつ疲れが見え始めているように感じます。

 ろまん亭では特にお昼寝の時間を作っていません。基本的には寝たい人には寝てもらい、起きている人にはそのまま起きていて頂く。

 自然な流れですね。

 しかし今日は・・・食後に楽しくお喋りしていたはずなのですが、急に会話が止まります。

 すると・・・

 何と何と、喋りながらうたた寝しているではありませんか!!しかも全員(^-^;

 気付いたら図らずも「お昼寝タイム」になっていました。

 まぁ暑さが続いていたので、ちょっと疲れも出ているのだと思います。眠い時はそのまま寝て頂き、メリハリを付けて過ごして頂ければと思っています。

 皆さんのお昼寝タイムを邪魔しないように、スタッフは音を立てずにそれぞれの仕事をこなします。居室内を移動するのも抜き足差し足忍び足。襖を開けるのもそ~っと音を立てないように開け閉め。

 皆さん気持ち良さそうにお昼寝です。

 たまには良いし、なんともほっこりする光景です(^-^)

 普段は絶対にお昼寝しない方もうたた寝で気持ち良さそう。こんな時は邪魔をしてはいけませんね。

 時にはついうっかり寝ている側で話しかけてしまう事もあります。すると利用者さんも律儀なもので、眠い目をこすりながらも会話に参加して下さいます。

 そんな時は若干会話内容がちぐはぐだったりしますが(笑)

 特にお昼寝タイムを取っていませんが、皆さんの状況に応じて自然発生的なお昼寝タイム。

 軽い寝息を立てながらすやすや気持ち良さそうで、我々も眠くなってしまいますね(^-^)

 起きた後は・・・お散歩をしたり体操をしたり。もちろん会話も楽しみながら、先日から始まった大相撲のテレビを点けて観戦しながら。

 自由気ままに過ごして頂くのが、ろまん亭「ならでは」の過ごし方なのです♪♪

ここからが始まり。~利用初日~

2023-09-14
 今日は新規の利用者さんの初日です。

 要介護1の方、短期記憶はやや曖昧だそうですが、果たして無事にろまん亭まで来られるのか。今日の目標はろまん亭まで来て昼食を食べる事。

 皆さんにとってはなんて事の無い話しだと思うかも知れませんが、認知症の方々にとって環境が変わる事は意外と重要な事。不安や心配、ストレスがかかる可能性もあります。

 出来るだけ安心して出かけられるように、連れ出し文句も様々なパターンを用意しました。後は本人次第でしょうか。

 日中独居になる方。一人でいると不安や心配が募ってしまい、落ち込んでしまうようなのです。仕事中の家族に電話をかけてしまうので、出来るだけ早めの迎えで・・・と言う依頼。

 今回は朝8時半のお迎えに設定しました。8時半だとスタッフが出勤する時間、他の利用者さんは9時から9時半のお迎えです。

 さて、いざお迎えへ!!

 到着して少々緊張しながらチャイムを押します。すると・・・

 何とにこやかに出て来てくれるではありませんか!!ちょっと拍子抜けでしたが、にこやかなのは幸い。出かける荷物もしっかりしてあり、本人もお出かけ用の支度になっています。

 そして忘れてはいけない愛犬のモモちゃん(仮称)。荷物を積んでモモちゃん抱いてスムーズに出発です!!

 いやいや、案ずるより産むが易しとはこの事ですね(^-^)車中も和やかにお話をしながらろまん亭に到着です。

 当然まだ他の利用者さんはいません。

 無事に上がって頂き、スタッフとお話が始まります。

 しかし30分くらいしたところから状況は一変します。段々と首が下がってきて何となく不安そうな雰囲気が出て来ました。

 何とか安心して頂こうと思い、ろまん亭に来ている事はご家族も知っているから大丈夫・・・的な事を話すのですが、気持ちがどんどん落下して来ています。

 どうすれば安心して頂けるのか、何を話せば気持ちが上がってくれるのか。あれこれと考えますが、如何せん初日です。これから様々な事をお互い知り合って行くのですから、手探り状態。

 今回は正解を導き出せませんでした。暫く落ち込んだ状態の時に何も力になってあげられず、無力さを実感。もっと本人の事を知らないと正しい対応が出来ないですね。

 不安感を取り除けてあげられなかった事、申し訳なく感じました。

 落ち込んだ状態の中、心配して下さったようでご家族から連絡が入りました。その時の状況をお話して本人と代わって。ご家族とお話をしてもなかなか気持ちは上がりません。

 最終的にご家族と相談し、今日はそのまま帰宅する事になりました。ご家族からはお弁当の依頼があったので二つ返事でOKです。(お弁当は~ある食事の風景~をご覧ください)

 送った後に色々と考えました。

 認知症の方→「初めて」デイサービスに一人+愛犬モモちゃんと一緒に来る(ストレス)→時間が早い為にスタッフしかいない状況(ストレス)→お話の流れで質問される(ストレス)→答えが上手く出て来ない(ストレス)→不安

 あらら、ストレスの上乗せ状態でした。これは猛省です。

 こんな流れなのかなぁと考えました。う~ん、確かにこの流れだと不安になっても仕方ないですね。上手に環境を整えられなかった事に反省です。

 幸いな事に夕方ご家族から連絡を頂きました。そこで次回の対応策を相談。そして本人のこれまでの環境も聞かせて頂き、今日の落ち込みモードの様子に納得です。

 スタッフと一緒に次回の対応策を練ろうと思います。

 次回の対策としては・・・

 他の利用者さんの後にろまん亭に来る(安心)→会話はシンプルに考えなくても話せる内容・質問は極力しない(安心)→落ち込みそうになったら話を切り替える(安心)→安心感を感じる対応

 こんな感じでしょうか。まぁ思ったようには行かないかも知れませんが(笑)イメージとしてはこんな感じ。

 認知症の方々の不安感は本当に絶望的に感じていると思うのです。それだけ思い込みが激しいのです。悲しければ目一杯悲しいし、楽しければ目一杯楽しい。

 だから今日の不安そうな様子を見ていてこちらも泣けて来そうになりました。何とか少しでも安心感を持って過ごして欲しい。

 その為には粘り強く、本人の事をもっと深く知る事。そして我々の事も知って頂いて信頼関係を築く事。

 時間はかかるかも知れません。それでも一歩一歩お互いが歩み寄れれば良いなぁと思います。

 今日は利用初日。最初の「ろまん亭に連れて来る」のミッションは達成出来ましたが、「一緒に食事を食べる」のミッションは達成出来ませんでした。

 次回は食事まで辿り着けるようにスタッフ全員で向き合いたいと思います。

 相手の気持ちに沿えるような対応を心がけます。。。

ここからが始まり。

2023-09-13
 先日見学に来て下さった方。要介護1の方です。

 今日はその方との利用契約をして来ました!!無事に利用開始となります。

 契約はあくまでスタートライン。実際の始まりは利用開始をしてからですね。

 さてさて、今回は久しぶりの新規利用者さんです。ろまん亭での新規の方の対応を少し徒然日記に書いてみようと思います。

 この利用者さんは日中独居となっています。要介護1ですから、介護度は比較的軽め。そして軽い認知症があります。短期記憶がやや曖昧。家族が仕事等で出掛けてしまうと不安や心配が募ってしまいます。

 そうなると仕事中の家族に電話をしてしまうそうなのです。少しでも不安や心配感を軽減させる為にデイサービスの利用を考えたそうです。

 そこで一点だけ問題点が。それは・・・愛犬同伴が条件だったのです。愛犬は老犬。愛犬を置いて外出すると、愛犬が心配で気もそぞろになってしまうそう。

 なので愛犬同伴利用が可能なデイサービスを探したそうです。そこでろまん亭に白羽の矢が立ったのです。

 以前も書きましたが、ろまん亭では実際に愛犬同伴利用の方がいました。もちろん全ての犬がOKと言う訳ではありません。鳴き癖があったり走り回ってしまうようだと少々難しいでしょうか。

 しかし今回の愛犬は老犬で静か。同伴利用は全く問題ありません!!利用者さんのご家族と担当ケアマネージャーさんが少し驚いたそうです。何故かと言うと、通常愛犬同伴だとケージに入れてOKと言うデイならあるのですが、ろまん亭のようにケージに入れずに自由にさせておくデイは珍しい・・・と。

 いや~、ケージは考えた事がありませんでした(笑)

 利用開始に当たって、少々不安な面もあります。当の利用者さんは軽い認知症です。利用時のお迎え時は既にご家族は仕事で不在。そこをお迎えに伺ってスムーズに出かけられるかどうかです。

 お迎えに伺って外出拒否の可能性もあります。

 なので、既に拒否された時の連れ出し文句を考えています。

 「〇〇さん(ご家族の名前)から連絡があって迎えに来ました!」

 「ワンちゃんも一緒で大丈夫です!」

 「婦人会のお手伝いをお願いします!」などなど。

 それでもダメならば、時間を空けて一度リセットしてからお迎えに伺おうとも考えています。

 安心して頂けるように、実は自分の着衣も初めの見学時と同じ物を着て行きました。そして初めてのお迎えの時も同じ色の服を着て行こうと思っています。

 これにも訳はあります。少しでも印象に残れるようにするのです。男性なのに赤やオレンジ色の服を着ている人。何度か同じ服の人に会った事がある。・・・と、少しでも馴染みあるような気になって頂けると誘い出しし易くなる可能性が高くなります。

 認知症の方にはとにかく良い印象や安心の印象を持って頂く事が重要です。誰でも会った事の無い人の車には乗りたがりません。少しでも認識のある人や自分の家族の知り合い的な人であれば、外出出来る可能性はグンと上がります。

 大切な導入部分。

 更には利用時間も本人の負担にならない時間でスタートです。

 「自分は一日過ごす。」と言う認識の下で利用ならば問題ないのですが、「なんで私がここにいるのだろう。」と思うと帰宅願望に繋がります。合う合わない関係なく、そう思えば誰だって帰りたくなるものです。

 その気持ちを汲み取らずに無理にでも時間を引っ張ると負担にしかなりません。負担になれば「もう行きたくない。」と言う気持ちになり、その後の拒否に繋がり兼ねません。

 なので、特に認知症の方の場合のスタートは細心の配慮が必要なのです。

 初日の目標は先ずは連れ出す事。そしてお昼ご飯を一緒に食べる事です。

 その二点が出来れば万々歳!!更にゆっくりと過ごして頂ければ幸いですが、それは期待し過ぎと言うもの。

 本人の負担を少なく、時間をかけてでも安心して利用出来る環境を提供しなければならないのです。

 明日が利用初日。さて、先ずは連れ出せるでしょうか(^-^)連れ出せなければ何も始まらないので、そこに集中しようと思います☆

 様々な誘い文句をギリギリまで考えて。

 スムーズにろまん亭まで来られるように対応したいと思います。

 新規利用者さんへの対応、これから暫くは徒然日記に書いて行こうと考えています♪♪
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