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ふれあいと和みの家
≪大利根ろまん亭≫


●有限会社ゲン
〒371-0822
群馬県前橋市下新田町329-11
TEL.027-252-7735
FAX.027-252-7782

≪大利根ろまん亭≫
介護支援事業
≪大利根ろまん亭≫

ろまんな轍~介護史~

・・・・・・轍・・・・・・

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虐待に直面する〜ケース1〜1

2011-05-20
 開設して間もなく男性の利用者Oさん。物静かで穏やかな性格です。小規模には向いています。スタッフが話しかけるとにこやかに応えてくださいます。このOさん、僕が生まれて初めて入浴介助をした方です。介助の仕方が分からないので、一緒に裸になっての入浴、まさに当初から裸のお付き合いでした。

 将棋が好きなんです。ただし一手打つのに最低でも5分、長いときには15分掛かります。お相手するのに流石に眠くなってしまいますが、そこは急かしません。あくまでOさんのペースで。

 物静かなOさんの利用は順調でした。本人もリラックスして利用できています。穏やかな時間の経過はこのまま続くものと思っていました。

・・・でも・・・、ある日突然些細な変化が起き始めます。そうです、腕や足に不自然な痣が出来始めたのです。本人は少々認知があったので、遠まわしに聞いても「分からない」との返答ばかり。でもその「分からない」も何となく不自然に感じます。さらに時間を置いて遠まわしに。すると黙秘です。明らかに何かを隠している様子。

 虐待と位置づけるには確信が持てず、その後様子を見続けることにしました。

何事も受け入れるということ

2011-05-17
 ろまん亭の初期に利用していた明治・大正初期の利用者さん達のすごいところ。家族とのトラブルが何故か少なく、ゆったりとすごしていました。
 共通することは、周囲からの要求に素直である事、受け入れる事。そして感謝の気持ちが前面に出ていること。本当に些細なことにも感謝の気持ちを伝えてくれて、いつも涙がでそうでした。何もできない自分に対してもいつも「ありがとう」を言ってくれました。だから一層やさしくできたのかも知れません。そんな方たちに最初恵まれたので、ラッキーと言う他ありません。

 でもこの受け入れるということには少なからずストレスがあったはずです。自分の意に沿わない事だって沢山あったはず。周囲の都合で動かされることだってあったはず。それでも受け入れて来た方たち、尊敬に値します!!だから僕らも利用者さんの意向にはできるだけ沿うような形をつくりあげたいと思います。

 これから僕たちはそんな素敵な歳をとるため、また、素敵な関係を作り上げていくために日々現場で体当たりで介護していくことでしょう。
 当時の明治・大正初期の方々は既に他界しました。その方たちの素敵な気持ちを脈々と受け継ぎ、初心を忘れず、皆さんに笑われないようなろまん亭を目指したいと思います。

    感謝。

明治生まれの強さ

2011-05-15
開設当初は明治生まれの利用者さんが3名、大正一桁生まれの利用者さんが複数名いました。当時の生まれの方はつくづく強いな〜と思いました。(いまでもそうおもいますが)
 特に感動する心がとても豊かだと思いました。自然に対する感動、手芸品に対する感動など様々な物に興味を持ち感動する。素晴らしいと思いませんか?そんな中で仕事をスタートさせられて、とても幸せだったと思います。小規模ゆえの特典だったかも知れません。

 もちろん現在の利用者さん達だって、感動する心はありますが、各時代によって様々な特色が出るんだなぁ〜と感じているここ数年です(^ ^)

方針の決定

2011-05-13
 ろまん亭の特徴を出すためには?小規模なデイサービスなので、特色を出さないとやっていけません。

 そこで当時考えたのが
?食事の充実・・・品目を多くして、高齢者だから和食!!なんて概念はナシ!!中華・洋食なんでもOK!揚げ物から丼物までとにかく若者と同じようなものを出していこう!勿論制限のある方にはそれように作ります。
?手芸など・・・とにかく一緒に作業をして、完成の喜びを分かち合う事。同じような作業の中、分からないことは積極的に利用者に聞くこと。これにより利用者さん本人の価値を感じてもらうこと。
?とにかく話す・・・自分のじいちゃんばあちゃんと同じように会話をすること。勿論礼儀は忘れずに。
?自分の立場・・・これば重要。常に「教えていただく」この心を持ち続ける。

 特に?は、長く介護をしていくにあたり、重要な項目になってきました。色々な介護現場従事者を見ていると時々勘違いしてしまう方がいます。「やってあげている」「教えてあげる」などと目的を間違えて認識してしまう方がでてきます。
 ろまん亭では常に会話を多くする分、その場で利用者さんから様々な事を学ばせていただく姿勢を忘れないようにしています!

何でも学ぶ

2011-05-12
 デイを始めて学ぶことばかりです。

 そんな中、何と編み物を利用者さんから習うことになりました。当時の利用者さんは手芸大好きな方が多く、日がな編み物をしながらお話を楽しみました。一緒に作業すること、つまり趣味を共有することの大切さを学びました。
男だから何々はできないとか、そんな事言っていられません。ただひたすらに利用者さんが楽しんで頂けるように努めました。今風に言うと『編み物王子』ですかね〜・・・
この共有という言葉は介護にとってたいへん重要な事・・・と認識するまではもう少し時間がかかりましたね〜。。。

 因みに当時沢山作品を作りました。帽子からベスト、靴下まで。もちろん模様編みだってお手の物!!!その時の写真が出てきたらアップします(^0^)
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